モテない40代独女がやっていた「返事をもらえないお誘いLINE」

2020.08.25 LOVE

気になる男性と何とかお近づきになりたくて、一生懸命LINEでメッセージを送るけれど、なかなか返事がもらえなくてがっかりする40代独女たち。

そこには、男性が「返しづらいな」と思うようなフレーズが並んでいました。

モテない40代独女が送りがちな「返事をもらえないLINE」とは、どんなものなのでしょうか。

 

「実は誘われたい」受け身丸出しなメッセージ

「ジムで知り合ったアラフォーの女性がいるのですが、LINEが面倒くさい。

『○○がお好きでしたよね?』

『いいお店があるんですよ』

と情報を小出しにするばっかりで、“で、どうしたいの?”って思う。

たぶん俺から『一緒に行きませんか?』って言われるのを待っているのだろうけど、受け身になりたがっているのがわかると返事が億劫になりますね。

気持ちはうれしいし、普通に行こうよって言ってくれるのが一番いい。

まさか、今の時代でも『男性がデートに誘うべき』とか思っているのかな?』(45歳/人事)

 

★ 出た、男性が嫌う「受け身丸出し」なメッセージ。

中途半端に声をかけられることは、男性にとって「何がしたいの?」とストレスを感じるやり方です。

誘っているように見えて、実は誘われたがっている、とわかると男性のテンションは途端に「面倒くさいな」と下がります。

受け身でいたがる40代独女は進展のチャンスも逃がすと心得ましょう。

 

選択肢が多すぎる長文メッセージ

「ある集まりで独身の女性と知り合い、たまにLINEで会話するような関係が続いています。

やり取り自体は楽しいのですが、この間返事できなくなったのがランチのお誘いで、

『○○町のここか、○○にあるお店、日程は○○日の11時半か12時、待ち合わせは……』

といろんな“候補”がずらりと並んでいて、読むだけで大変でした。

いろいろ考えてくれた気持ちはわかるけれど、一気に全部答えようと思うと大変だし頭が止まります……。

とりあえず『まずお店から決めよう』と返したのですが、そこからまたいろんなお店の名前が出てきて、進みません。

前のめりってこういうのか、と実感しました……」(39歳/製造)

 

★ 「前のめり」という表現がぴったりなこんなメッセージも、男性からは敬遠されます。

相手を気遣うことに必死になる40代独女がやりがちなのが、「先に選択肢を出して男性が答えやすくすること」ですが、かえって男性は混乱し、返信する気持ちが萎えてしまいます。

女性のほうから提案するのは約束がスムーズに進む要素になりますが、それも長文になると読みづらく思うのですね。

「答えやすさ」は決して選択肢の多さではない、と心得ましょう。

 

「返事をしないといけない」プレッシャーを感じるメッセージ

「仲が良くて人としては好きな女友達。

会っているときはそうでもないのですが、LINEで話すときはなぜか

『できればすぐ返事をもらえたらうれしいな』

『お返事待ってるね』

と必ず書いてあって、“返さなきゃ”って焦ります。

一度、仕事中にもらったLINEになかなか返信できずにいたら、夕方になって

『何かあった?

どうかした?』

ってまた来て、事情の説明やら謝罪やら、ストレスを感じてからはやり取りが負担になっています。

言われなくてもちゃんと返信はするのに、急かされると本当にプレッシャーですよね」(42歳/販売)

 

★ 本人はそんなつもりはないかもしれませんが、「すぐに返信」「必ず返信」と送った側が決めるのは、マナーとしても首をひねるやり方ではないでしょか。

返事がほしい気持ちはわかるとしても、「待っています」だけだとどうしても急かされているように感じます。

「お時間のあるときに返信してもらえたらうれしいです」など、相手の都合を考えた言葉があると返しやすいですね。

また、既読スルーされて「返信しない理由」を尋ねるのもNG。

自分のペースで返せないとわかると、もらった側はやり取りすることが重荷になる可能性もあります。

返信は相手に任せて気長に待つくらいの余裕がほしいですね。

 

 

「返事をもらえないお誘いLINE」は、男性の気持ちを無視した送り方が問題です。

目の前に相手がいないLINEでは、メッセージの内容や送るタイミングで気持ちが大きく左右されることを、賢い40代独女は忘れずにいましょう。

LINEでスムーズに約束を取り付けるなら、何より応える側の好意を失わない伝え方が重要です。

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