モテない40代独女がやっていた「返事をもらえないお誘いLINE」
気になる男性と何とかお近づきになりたくて、一生懸命LINEでメッセージを送るけれど、なかなか返事がもらえなくてがっかりする40代独女たち。
そこには、男性が「返しづらいな」と思うようなフレーズが並んでいました。
モテない40代独女が送りがちな「返事をもらえないLINE」とは、どんなものなのでしょうか。
「実は誘われたい」受け身丸出しなメッセージ
「ジムで知り合ったアラフォーの女性がいるのですが、LINEが面倒くさい。
『○○がお好きでしたよね?』
『いいお店があるんですよ』
と情報を小出しにするばっかりで、“で、どうしたいの?”って思う。
たぶん俺から『一緒に行きませんか?』って言われるのを待っているのだろうけど、受け身になりたがっているのがわかると返事が億劫になりますね。
気持ちはうれしいし、普通に行こうよって言ってくれるのが一番いい。
まさか、今の時代でも『男性がデートに誘うべき』とか思っているのかな?』(45歳/人事)
★ 出た、男性が嫌う「受け身丸出し」なメッセージ。
中途半端に声をかけられることは、男性にとって「何がしたいの?」とストレスを感じるやり方です。
誘っているように見えて、実は誘われたがっている、とわかると男性のテンションは途端に「面倒くさいな」と下がります。
受け身でいたがる40代独女は進展のチャンスも逃がすと心得ましょう。
選択肢が多すぎる長文メッセージ
「ある集まりで独身の女性と知り合い、たまにLINEで会話するような関係が続いています。
やり取り自体は楽しいのですが、この間返事できなくなったのがランチのお誘いで、
『○○町のここか、○○にあるお店、日程は○○日の11時半か12時、待ち合わせは……』
といろんな“候補”がずらりと並んでいて、読むだけで大変でした。
いろいろ考えてくれた気持ちはわかるけれど、一気に全部答えようと思うと大変だし頭が止まります……。
とりあえず『まずお店から決めよう』と返したのですが、そこからまたいろんなお店の名前が出てきて、進みません。
前のめりってこういうのか、と実感しました……」(39歳/製造)
★ 「前のめり」という表現がぴったりなこんなメッセージも、男性からは敬遠されます。
相手を気遣うことに必死になる40代独女がやりがちなのが、「先に選択肢を出して男性が答えやすくすること」ですが、かえって男性は混乱し、返信する気持ちが萎えてしまいます。
女性のほうから提案するのは約束がスムーズに進む要素になりますが、それも長文になると読みづらく思うのですね。
「答えやすさ」は決して選択肢の多さではない、と心得ましょう。
「返事をしないといけない」プレッシャーを感じるメッセージ
「仲が良くて人としては好きな女友達。
会っているときはそうでもないのですが、LINEで話すときはなぜか
『できればすぐ返事をもらえたらうれしいな』
『お返事待ってるね』
と必ず書いてあって、“返さなきゃ”って焦ります。
一度、仕事中にもらったLINEになかなか返信できずにいたら、夕方になって
『何かあった?
どうかした?』
ってまた来て、事情の説明やら謝罪やら、ストレスを感じてからはやり取りが負担になっています。
言われなくてもちゃんと返信はするのに、急かされると本当にプレッシャーですよね」(42歳/販売)
★ 本人はそんなつもりはないかもしれませんが、「すぐに返信」「必ず返信」と送った側が決めるのは、マナーとしても首をひねるやり方ではないでしょか。
返事がほしい気持ちはわかるとしても、「待っています」だけだとどうしても急かされているように感じます。
「お時間のあるときに返信してもらえたらうれしいです」など、相手の都合を考えた言葉があると返しやすいですね。
また、既読スルーされて「返信しない理由」を尋ねるのもNG。
自分のペースで返せないとわかると、もらった側はやり取りすることが重荷になる可能性もあります。
返信は相手に任せて気長に待つくらいの余裕がほしいですね。
「返事をもらえないお誘いLINE」は、男性の気持ちを無視した送り方が問題です。
目の前に相手がいないLINEでは、メッセージの内容や送るタイミングで気持ちが大きく左右されることを、賢い40代独女は忘れずにいましょう。
LINEでスムーズに約束を取り付けるなら、何より応える側の好意を失わない伝え方が重要です。
スポンサーリンク