【キケンなLINE】100年の恋も冷める!男性がぞっとした「超気持ちが下がる」LINEとは

2020.09.03 LOVE

恋人から一方的に浮気を疑われたら、焦るし困るし説明しようと思いますよね。

後ろめたいことはないのに、彼女の勘違いで浮気確定なんて、男性にとっては気分が良くありません。

きちんと話したいのに一向に話を聞かず問い詰めるだけのLINEをもらえば、誰だって疲れてしまいます。

どんなLINEにぞっとしたのか、男性のエピソードをご紹介します。

 

「駐車場で話していた」だけで浮気!?

「もともと嫉妬深いところのある彼女ですが、俺が通うジムで自分以外の女性と仲良くすることがイヤらしく、たびたび『どんな人がいるの?』と人間関係を探られていました。

俺はもちろん彼女しかいないし、楽しんでいるジムでいざこざを起こすのも避けたかったので、女性とはなるべく距離を置いて接してきたつもりです。

それが、ある日彼女から

『たまたまジムの前を通ったら、あなたが知らない女と駐車場で話していた』

とLINEが来ました。

そんなこともあったなと思い出しましたが、ただの世間話だし5分くらいで終わっていて、そう返すと

『ただの世間話であんなに近い距離で話すの?』

と返事が来て、

『いや、俺は汗をかいていたしそんな近くでは話していないと思うけど』

と送りました。

『でも、女のほうは楽しそうに笑っていたじゃん』

『普通でしょ』

『あなたのクルマの近くだったよね?』

『たまたまだよ』

こんなやり取りが続き、いい加減疲れてきたなと思ったら、

『若いしスタイルのいい人だね~』

と嫌味のようなメッセージが来て、“あ、女性の美しさに嫉妬しているんだな”と気が付きました。

『男なら誰でも若さやスタイルで女性と仲良くすると思ったら、失礼だよ』

と送ってあとは既読スルー。

俺が本気で怒っていると気づいた彼女からは何回も電話がかかってきましたが、それも無視しました。

俺より年上の彼女だし、普段からいろいろと気を使っているけど、こんな瞬間まで切り取って浮気確定にされたんじゃ、たまりません」(35歳/介護)

 

★ ささいなことでも取り上げて「浮気!」とするのは、たとえ冗談でも言われたほうは決していい気分はしません。

自分が抱えるコンプレックスから恋人の話し相手までいちいち嫌味を言っていては、それはもう嫉妬ではなく攻撃です。

「たまたまジムの前を通ったっていうのもあやしいし、本当に浮気を疑われていたのかも」と男性は話していましたが、こんな窮屈さを味わうLINEは、二度としたくないのが本音です。

 

「だったら彼女を不安にさせないように努力するべきじゃない?」

「新型コロナウイルスのせいで外出規制が続いていたときのこと。

気軽に会えなくなって、毎晩テレビ電話で顔を見ながら話していました。

『こんなの、付き合いだしてはじめてだよね』

とお互い話していたのですが、俺より彼女のほうがいろいろ不安らしくて、俺が残業でLINEの返事が遅れたりすると『何処にいるの?』と焦ったようなメッセージが届くようになりました。

“会えないし、心配してくれるんだろうな”と思い、最初は『ごめん、残業してたよ』などきちんと返していたのですが、そのうち

『残業なら、写真を撮って送って』

『5分くらいトイレで話せるでしょ?』

『私はあなたと話したくてすぐ家に帰っているのに』

など、彼女が俺の居場所をしつこく確認するようになりました。

『もしかして、浮気とか疑ってる?』

と電話で聞いたら黙るのですが、次の日のLINEではまた

『今日もまた残業って言われるのかな』

と暗いメッセージが来て、

『浮気もしていないし、社内の写真を勝手に撮るのもダメだし、少しは信用してほしい』

と返したのですが、

『だったら彼女を不安にさせないように努力するべきじゃない?』

と返事がきて、あ然。

結局、『こんなときに信用できないようじゃ、付き合っても意味がない』と言って別れました。

こんなことを言う人じゃなかったんだけどな、と今も悲しいですが、俺だってずっと大変だし、協力しあえない交際は無理です……」(42歳/製造)

 

★ 自分の不安を解消しようとあれこれ考えてくれる彼氏に対し、感謝するどころか調子に乗ってしまったのでは、と思うこちらのケース。

「努力するべき」なんて、自分も対等に行動していてこそ言える言葉です。

非常識な要求をLINEで繰り返しても、それがどれだけ彼氏を苦しめるか想像できないのも問題ですね。

「言いたくないけど、オバサン的な上から目線を感じた」と男性は話していました。

信頼関係は片方の努力だけで築くものではないと、改めて感じます。

 

 

男性がうんざりするのは、「こちらの言い分は聞かずにいつまでも責め続ける」こと。

これがLINEになると、話を終わらせる流れを作りづらくなるので大変です。

本当に浮気疑惑があったとしても、LINEで問い詰めるより顔を見て話し合うほうが健全かも、と思います。

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