「君とは、二度と泊まらない!」男性が旅行をやめたくなる40代独女のアノ態度
彼女と久しぶりの旅行。楽しみにしていたけれど、彼女の態度を見ていたらそんな気持ちが萎えてしまう。
男性が「旅行、やめようかな」と思うのは、一緒に楽しめる気がしないから。
40代独女のどんな態度が男性をがっかりさせるのか、エピソードをご紹介します。
「とにかく安いところ」にこだわりすぎ
「彼女と久しぶりに旅行する話になったのですが、
『今なら安いホテルとか旅館が多いはず』
って、金額の低さで泊まるところを決めようとすることにびっくりでした。
『いや、そりゃ安いにこしたことないけど、それより料理とか設備も大事じゃない?』
と言ったけど、
『ご飯なんか外で食べればいいし、どうせ寝るだけなんだから設備とかどうでもよくない?』
と返されたときはさすがに引きました。
『ホテルが安ければほかにお金をかけられる』
という気持ちはわかりますが、せっかくの旅行なのにケチくさいのもしんどくて、結局『やっぱり行くのはもう少し待とうよ』と言って話は終わりました。
彼女はブツブツ言っていたけど、安さにこだわりすぎる姿がオバサンくさくて、楽しめる気がしません……」(43歳/総務)
★ 確かに、宿泊費を安く抑えることができれば食事代や買い物などにお金をまわせますが、金額の低さにこだわりすぎるのも味気ないもの。
あからさまな“ケチくささ”が見えると、せっかくの旅行も窮屈さを感じます。
「『寝るだけなんだから』って、そうかもしれないけど雰囲気も何もない言い方にも萎えた」とこちらの男性は話していました。
旅行は非日常な時間を味わうのも楽しみのひとつですが、行く前から盛り上がりをくじいてしまう発言は、くれぐれも控えたいですね。
楽しいのは自分だけじゃないの!?
「以前から行きたいねと話していた観光地に旅行する話が出て、その地域についてふたりでインターネットを観ていました。
でも、彼女が『ここがいいな』と言うのが女性向けのお店や俺が苦手な甘味処ばかりで……。
それで、俺が行きたいって言うところはあからさまに
『え、そこで何を見るの?』
って渋い顔をするんですよね。
せっかく行くなら自然も食事も満喫したいし、ふたりで楽しめるところを、って考える俺の気持ちがなかなか通じなくてイライラしました。
『ちょっと遠いけど、ここも珍しいし行ってみたくない?』
と提案したら
『疲れるのはイヤ』
とばっさりだったので、
『いっそ別行動にしようか』
と思わず嫌味が出てしまいました……。
彼女は『信じられない!』って怒っていたけど、楽しみたいのは自分だけじゃないの?」(36歳/営業)
★ 旅行で揉めがちなのが、観光地での行き先。
「俺が甘いものは苦手と知っているのに、『ここの名物だし、いいよね』と勝手に行くのを決定にするのが嫌だった」
と男性は話していました。
自分の行きたいところに付き合ってもらうなら、相手の気持ちをきちんと確認するのが正解です。
彼氏にも行きたいところはあるはずで、そこを考えずに自分の行きたい場所だけでプランを決めてしまうのは、ひとりよがりといえます。
“ふたりで楽しむ“気持ちを共有できると、彼氏のテンションも上がりますよね。
「予約はよろしく」って、乗っかるだけ?
「先日彼女に嫌気が差したのは、旅行を決めるとき。
俺が彼女に声をかけて、ふたりで何処に行くかあれこれインターネットを見ながら話していました。
彼女のほうが積極的に行き先やホテルを決めてくれて、“楽しみにしてくれるんだな”とうれしかったのですが、問題はその後。
『じゃ、予約はよろしくね』
って、自分はさっさとスマホを取り出してゲームを始めたんですよね。
飛行機にホテルに食事に行くお店に、全部俺がひとりで予約するのかと思ったら、途端に疲れを感じてしまって……。
『こういうのって、ふたりで手分けしてやるほうが早くない?』
と言ったのですが、
『私そういうの苦手だし、お願い』
って、こちらも見ずに返す姿に冷めました。
ノリノリだったのに、大変なことはこっちに任せるのってズルくない?
何だか旅行する気持ちも萎えて、彼女には黙っていますが予約はしていません」(39歳/公務員)
★ 「旅行はしたいけど、大変なことは彼氏に任せたい」。こんな気持ちでいると、男性は確実に恋心が冷えていきます。
“乗っかるだけ”の彼女では、旅行した先でも自分が苦労させられることを彼氏は考えますよね。
「普段から食事に行くお店の予約なんかも俺がしていて、それが当たり前って思っているのかも」
と、それを許してきた自分も悪いことを男性は話していましたが、彼女が甘えっぱなしではいずれ疲れてしまいます。
旅行のような大きなイベントこそ、ふたりで協力する姿勢を持ちたいですね。
せっかく旅行を思いついても、「楽しめそうにないな」という予感があると、男性はやる気が萎えます。
できることは分担する、行きたいところはしっかり話し合うのが、旅行先でも盛り上がるためには必須。
いい思い出になるように、計画のときから“ふたりで一緒に”を意識したいですね。
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