【植松晃士】大丈夫？顔の下半身。 40代が今すぐできる「たるみ上げ」対策

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
GO TO EAT&TRAVELで、どこかへ楽しくお出かけしてますか？

そうはいっても、感染予防としてマスクは必須です。でも、そのマスクのせいでさまざまなビューティSOSが発信されてます。

一番おすすめの「たるみ対策」はコレ！

なかでも、大人の女性が気になるのが「たるみ」じゃない？　マスクしているから手抜きも多くなるし、気づいていない間にどんどんたるみが進行しているんです！

解決策のひとつとして、毎日自分を自撮りする方法がおすすめ。鏡を毎日見るのはもちろんだけど、いろいろな角度で撮影しておくの。1週間ほどでも、むくみや毛穴の開き、目が重いなど自分の肌、お顔に気づきがあるはず。

前の日に飲みすぎたからむくんでる、とか、目が腫れてるとか、自戒にもなるしね。いわば、スマホの自撮りは「パンドラの箱」よ！　箱を開けて、見たくなかったものをちゃんと見てー！(笑)

プロがやってる「メイク」でたるみ上げ！

たるみは、余分な肉や皮が垂れてしまっているから、大人なら1度はクリニックでメンテナンスしてもらうのもいいと思います。とはいえ、早急になんとかしたいならメイクでカムフラージュも手。シェーディングは使えます。

お仕事でお会いするヘアメイクアップアーティストの方のワザを見て、いろいろ盗んではいるですが、最近「これはいい！」と思ったシェーディングとハイライトのテクを教えます！　すごく簡単なの。

シェーディングを大きめのブラシに含ませたら、まずもみあげの部分に縦に入れます。次に、耳の下あたりのフェイスラインからあごまでのせて、あごの真下はやや強めに入れます。これでOK。

さらに、ハイライトはⅭゾーンに入れ、ほうれい線上のラインからチークにかかるか、かからないかのあたりまでのせます。この2つのアイテムでメリハリ、凹凸感が出て顔がキュッとする効果ばっちり！

顔をキュッとさせるおすすめコスメ

シェーディングはなかなか使わないかもだけど、ひとつ用意してぜひやってみて。例えば、エレガンスの「コントゥアリング フェイス」なら、シェーディングとハイライトとセットになっているから便利。繊細な光感とツヤを与えながら、キュッと締めるシェーディングカラーは初心者でも使いやすいはず。

とりあえず、お試しにシェーディングにトライしてみよう、という方には、「ヴィセ アヴァン パーフェクトフィニッシュ シェード」。肌なじみのいいテラコッタオレンジ×パールブラウンで、自然な陰影を作り出してくれます。粉飛びしにくく、しっとりした仕上がり。

ハイライトは、大人なら持っておきたいアイテム。枯れてツヤがない肌はオバサン度がアップしちゃいます。ルナソルの「ラディアントスティック」は、澄んだ水のようなツヤを与え、肌の潤いもしっとりとキープします。

ラディアントスティック　01  3000円(税抜)
問）ルナソル
https://www.kanebo-cosmetics.jp/lunasol/

よく写真撮影の時に「私は顔が大きいから後ろに行く～」という方がいるけれど、それって逆効果なの。端っこだと顔がゆがんで映るし、後ろだとボヤけちゃうし、逆にメイクで小顔にして中央の隣とか後ろくらいに居座ったほうがキレイに映るから。

しかも、いちいちそんなやりとりしているのって、オバサンぽい。「今日は私が払うからー」「いやだ、払うわよー」みたいなやり取りみたいじゃない？(苦笑)　子ども心にそんな風景を見て「醜いなぁ」と思ったものです…。

毎日の自撮りで自分の老化具合を確認して、メイクでカムフラージュするテクを身に着けて、どうしても困ったときはクリニックに助けてもらう。そうすることで、いつでも真ん中メインに映れるはず！
では、また次回お会いしましょ♪