【俳優・加藤諒も告白成功!】相性ピッタリの相手が見つかるディグラム診断とは?
27年間彼女なしだった加藤諒さん(27)がテレビ番組『好きになった人15 芸能人がバレンタインに本気の告白SP』(日本テレビ系)の番組内で人生初の告白に成功したことが話題になっています。お相手はティーン誌などで活躍するモデルの前田希美さん(23)。極度の人見知りである加藤さんが、前田さんの気持ちをつかめた秘密は「ディグラム診断」という性格診断にあります。今回は、婚活でも使われている話題の「ディグラム診断」に迫ります。
ディグラム診断って何?
20の質問に答えた結果で人を31のパターンに分類する性格診断がディグラム診断です。詳しくいうと、
①厳しさ
②優しさ
③自由奔放さ
④ノリのよさ
⑤協調性
この5つ要素の強弱で自分の性格が表されます。自分のパターンと相性のいいパターンを持つ相手だと、カップルとして成立する可能性が当然高いわけです。番組ではディグラム診断の専門家である木原誠太郎さんが加藤さんの相手探しをサポートしました。
婚活パーティーのカップル成立率が7倍にアップという結果も!
ディグラム診断を導入した婚活パーティーにおいても効果が認められるケースが多く存在します。通常、婚活パーティーでは参加者の1割程度がカップル成立というのが一般的とされています。ところがディグラム診断で相性のいいパターンの男女を引き合わせることでカップル成立率が何と7割とに上がるという成功例もあるようです。
【加藤さんはとにかくネガティブな「逆ZⅡ型」】
極度の人見知りの加藤さんのパターンは「逆ZⅡ型」。ネガティブで自分に自信がないわりに異性への興味は強い。ただ気に入った異性がいてもなかなか行動に移さないタイプです。今回の番組ではタレント4500人にアプローチし、ディグラム診断を実施した中から相性のいいパターンを持つ前田さんが選ばれました。
ちなみに前田さんパターンは「N型Ⅱ」。優しく、相手に尽くすのが大好き。ただ、人見知りな上に自分に自信がないので恋愛はいつも受け身という傾向があるようです。番組では2回のデートで距離がだんだんと近くなっていく様子が2人の相性のよさを感じさせ、加藤さんの告白に「お願いします」と承諾した前田さんというハッピーエンドとなりました。
ディグラム診断は占いや心理テストとは異なります。心理学と統計学をもとにされた性格診断ツールであり、恋愛だけに限らずコミュニケーションを円滑にするためのツールとしても役立ちます。ディグラム診断を開発した木原誠太郎氏とディグラム・ラボの著書『性格が見える2択の質問』では、実際のディグラム診断の判定方法を紹介しています。自分はもちろん、相手との何気ない会話から相手を判定する方法も展開。『性格が見える2択の質問』を参考に、パートナー、新しく出会った人との相性を見極めてみてはいかがでしょうか。
木原誠太郎
1979年生まれ。京都府出身。電通やミクシィでマーケティングを担当し、さまざまな企業のマーゲティングコンサルティングに携わる。 2013年、ディグラム・ラボ株式会社を設立。心理学×統計学で人間の本音を分析し、カウンセリングするプログラム 「ディグラム」の研究を進めながら、同時に事業展開。
書誌情報
著者:木原誠太郎+ディグラム・ラボ
価格:本体1,200円+税
ISBN:978-4-07-420475-5
アマゾンはこちら→ https://www.amazon.co.jp/dp/4074204754
hontoはこちら→ https://honto.jp/netstore/pd-book_28289394.html
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