スッピンよりおばさん見え!? 失敗すぎる5大アイシャドウメイク
時短でメイクを完了させるには、アイシャドウは強い武器。サッとまぶたにのせるだけでも、顔が華やかになりますよね。
けれど、アイシャドウのせいでスッピンよりも老け見えしていたとしたら、とてもショック……!
今回は、スッピンよりおばさん見えしかねない危ないアイシャドウの特徴をお話します。
オバ見えアイシャドウ1:幅広でマットなダークカラー
マットなダークカラーは使いやすい色みではあるのですが、目元に幅広に入れてしまうとまるで舞台メイクかのようなインパクトに。
そして、マットとダークの印象が揃うとツヤ感に欠け、目元を暗めに映してしまうせいで老け見えすることがあるのです。
ダークカラーの目元は写真写りはよくなることが多いものの、対面ではパッと見のインパクトが強すぎてしまい、ムリやり若作りをしているようにも誤解されやすいので気をつけて。
マットカラーを使いたいときには、幅広にならないよう意識しながらツヤ感のあるベースを忍ばせてみると、40代の目元がパッと垢抜けます。
オバ見えアイシャドウ2:スモーキーカラーの単色づかい
このところ毎年秋には、季節感が出やすいこともあってスモーキーアイの女性が増えています。
しかしこちらも、40代の目元には、ややデンジャラスなカラー。
くすんだ色みのスモーキーカラーを、ややくすみが入り始めている40代のベースに乗せてしまうと、“のっぺり”として暗い印象になりやすいのです。
濃淡のないスモーキーカラー単色づかいは、落ち着いた印象の仕上がりにはなるものの、くすみが始まっている40代の肌をさらに暗く見せてしまうことがあり、スッピンよりおばさん見えという事態も!
40代のスモーキーカラーづかいでは、肌のくすみを目立たせないためにツヤ感のあるアイシャドウをポイント使いするなどしてうっすらとした濃淡を出してみて。
出典>>スッピンよりおばさん見え!? 失敗すぎる3大アイシャドウメイク
オバ見えアイシャドウ3:レッド系カラー
じわじわとリアルトレンドになっているレッド系のアイシャドウ。そろそろ色みも豊富に出揃ってきたので、「私も、今年は!」と思っている40代女性も少なくないのではないでしょうか。
しかし、40代にもなれば日本人に出やすい“黄ぐすみ”が出始めている肌も決して珍しくなく、そこにスモーキーなレッドを一面に加えてしまうと、黄みが目立ちやすいうえにノスタルジックな質感が、さらにまぶたがくすんでいるようにも見せやすく……。
また、遠目に見ると何かにかぶれてしまって、単に赤くなっているようにも誤解されやすいトーンです。
そう!単体で見るとかわいい色なので、つい手を伸ばしたくなりますが、お肌のトーンによっては「老け見え!」を誘うカラーなのです。
「スモーキーなレッドが、すでに手元にある!」という40代女性は、目尻だけに使うなどポイント使いで活用すればオバ見えを回避する時短テクに。
オバ見えアイシャドウ4:深みのあるパープル
塗るだけで、色気のあるセクシーな目元に演出してくれるカラー、パープル。
しかし、深みのあるモダンなパープルは“くすみ”が入りはじめた40代の目元に合わせると、ややバブルな雰囲気を醸し出しやすく、周囲からは「おばさんっぽいなぁ……」の感想を抱かれがちな色みです。
セクシーな陰影が出る色ではあるものの、質感や発色によっては“毒々しさ”に見えてしまうことがあり、張り切りすぎた印象を与えてしまうことも!
深みパープルが手元にある40代女性は、微粒子ラメの入ったピンク系シャドウと組み合わせて“かわいらしさ”もプラスすると時短でおば見え回避に。
オバ見えアイシャドウ5:マットなカーキ
マットなカーキは見た目に派手さのないシックな仕上がりになるので、40代女性も選びやすい色みなはず。
ところが、これも老け見えを誘うカラーになりやすく、要注意なのです。
あたたかな光を集めてくれるカーキですが、質感がマットになるとまぶたの印象が弱くなるとともに、影が出てしまって、メランコリックな目元に見えがち。年齢よりも、老けた印象の仕上がりになることがあります。
すでにマットなカーキが手元にある方は、細かいラメ入りのベージュ系シャドウを重ねると、ノスタルジックな中にキラキラ感が加わり、明るいイメージに生まれ変わる時短テクに。
出典>>「おばさんくさい!」と思われる。40代女性の3大老け見えアイカラーは?
アイメイクは、顔の印象を左右するカギにもなるメイク。このパーツがどんな仕上がりかによって、パッと見の印象も大きく変わります。
インパクトの強いアイシャドウは、塗るだけで目元に華やぎを出してくれるから時短美容でもマストなアイテム。
けれど「アイシャドウのせいでおばさんな印象が加速!」なんてことにならないよう、40代の時短美容ではエイジングをフォローしてくれる塗りかたを心がけてみてください。
スポンサーリンク