「ちょ、やめてくれよ!」彼との初めての夜にしてはいけないNG行為

2020.12.08 LOVE

お付き合いのはじまった彼氏と、初めて過ごす夜。

期待も不安も大きいこんな時間は、男性にとっても緊張が大きくてなかなかリラックスできないもの。

幸せなひとときにしたいと思っていたけれど、40代独女の態度を見てすっかりその気をなくしてしまった……なんて悲しいですよね。

実際にどんな振る舞いを見て恋心が冷めてしまったのか、エピソードをご紹介します。

 

「フレグランスたっぷり」は逆効果!

「いい雰囲気だった女性とやっと付き合えることになり、はじめて彼女の部屋に泊まりに行ったときのこと。

お風呂も入って歯磨きもして、いざこれからってときに、彼女が

『ちょっと待ってて』

と部屋を出たんですね。

なんだろうと思っていたら、戻ってきた彼女からはフレグランスの香りが全開。

お風呂上がりのいいにおいも、髪のシャンプーの香りも良かったのに、それらが全部飛んでしまって……。

しかも、体に直接つけたのか顔を近づけたら鼻の奥がぎゅっとなるほどきつくて、さすがにしばらくは会話でごまかしました。

たぶん体臭とか考えてくれたのだと思うし、やめてほしかったとは言えなかったけど、直前に香水たっぷりはしんどかったですね」(39歳/営業)

 

★ よかれと思ってやったはずのフレグランスが、実は男性にはきつかったなんて残念ですよね。

香水などを身に着けない男性にとって、人工的な香りは苦手な場合もあります。

シャワーも浴びて清潔にしているなら、お互いの香りを楽しむのもコミュニケーションです。

無理に香りをまとうより、自然体で過ごすことを考えましょう。

 

“恥じらい“も度が過ぎるとつらい

「昔付き合った彼女ですが、初めての夜にとにかく『恥ずかしい』を連発されて困ったことがあります。

言われるままに電気を消して真っ暗にしたのに、少し触れたら

『ちょっと待って』

『そこはダメ』

など、抵抗されてばかりで気分が盛り下がってしまって……。

『無理みたいだし、今夜はもうやめておこうね』

と気を使って言ったら、

『え、何で!?』

とショックを受けたみたいな顔をされて、“何もさせてもらえないなら仕方ないじゃん……”と思ったけど、何も言わずにそのまま寝ました。

恥じらう姿は確かにかわいらしいけれど、度が過ぎると手を伸ばす気が萎えます」(35歳/公務員)

 

★ 誰だって、好きな人との“初めて”は恥ずかしさがともなうもの。

ですが、いつまでもそればかりだと男性は「抵抗されている」「拒絶されている」と感じ、恋心が冷めてきます。

恥ずかしいのは男性も同じです。

受け入れる姿勢を見せることが、幸せな時間には欠かせません。

 

「手慣れた感」にがっかり

「その気がなくなった話で思い出すのが、短い間だったけど付き合ったアラフォーの女性。

話は弾むし性格も合うし、普通に好きになれた女性でした。

初めての夜に「そういう場所」に行ったのですが、彼女はいきなりお風呂のチェックをして

『ここは洗い場が広くてゆっくり入れそう』

と言ったり、備え付けのガウンを取り出して

『服をかけるハンガーはここね』

とてきぱき“準備”したり、何ていうか「手慣れた感」がすごくて引いてしまいました。

もちろん俺だってこういう所は何度も来ているし仕組みなども知っているけど、はじめて来た日はもっとムードがほしいというか……。

その夜は何となく気分が盛り上がらなくて、いい思い出じゃないですね」(38歳/サービス業)

 

★ 初めての夜に気をつけたいのがこんな振る舞い。

いかにも「どんなところか知っています」とわかる態度は、ふたりきりの時間に過去が入り込むようで男性はいい気がしないのですね。

“初めての夜“は一度しか訪れません。

その瞬間を新鮮な気持ちで楽しめない言動は、その後のお付き合いにも影響します。

 

「別の男性の名前」を出す

「今でもトラウマなのが、大好きで一生懸命アピールして付き合えた女性との『事件』。

やっとOKをもらえて有頂天で交際がはじまったのですが、はじめての夜に

『あ、そういえば○○くんに相談があるって言われているんだった』

と別の男の名前が出たんですよね。

しかも、ベッドで抱きしめているときに。

嫌な気持ちになって思わず離れてしまったのですが、

『私も緊張していて、つい』

『別に仲がいいわけじゃないし』

と彼女は必死に言い訳していたけど、余計に雰囲気が悪くなってしまって、その日はもう帰りました。

俺だって大汗かいていたけど彼女のことしか考えていなかったし、どうしてほかの男の名前が出るのか、今でも信じられません」(38歳/製造)

 

★ これから、という大事なときに別の異性の名前が出れば、ショックを受けるのは当たり前です。

緊張してしまうときこそ、ふたりきりの時間に水を差すような言葉は控えたいもの。

最初でこんなつまずきがあると、その後もギクシャクした空気が抜けません。

取り返しのつかない事態は、ふたりの間に大きな傷を残すと覚えておきたいですね。

 

 

「はじめての夜」は、二度と訪れないからこそ貴重な時間です。

好きな女性を大切にしたいと思う男性ほど、全身で集中します。

緊張はお互いさまです。

ふたりで楽しむことを何より意識したいですね。

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