【驚愕】婚活中に起こった「あり得ない」エピソード5つ
婚活パーティや合コン、結婚相談所など、婚活をしているといろいろな男性に出会います。せっかく「良い男見つけた!」と思っても、いざデートとなると実はとんでもない人だったりして・・・!? 多くの男女から恋愛相談を受けてきた筆者が、ここ数年で実際に聞いた(愚痴られた)「あり得ない」婚活エピソードをご紹介します!
「食事代はお願いね」
「参加費の安いカジュアルな婚活パーティで出会った3つ年上の彼。話も合うし、一人暮らしで節約してるって聞いたからしっかりした人かな?と思っていたら、初デートのとき『俺が車を出したんだから、食事代は払ってね』と高いディナー代を払わされた。がっかり!」(35歳/公務員)
いつも男性がおごるべきとは思いませんが、せめて初デートでは「男の甲斐性」を見せて欲しいもの。交換条件のように食事代を女性に払わせるような男性は、節約家じゃなくてただのケチですよね・・・。
しかもお店を選んだのも彼だったそうで、「払わせる気ならお店は相談して欲しかった」と友人。単に高い食事がしたかっただけ!?。
「次もドライブに連れていくから食事代よろしく~」と言われたそうですが、もちろん断ったそうです。
「運転、できるよね?」
「婚活パーティで知り合った40歳の彼が『いい夜景スポットがあるよ』とデートに誘ってくれたんだけど、次の言葉が『運転できるよね?』と私に運転させる気満々でびっくり。彼も車を持っているのに、自分は楽をしたいの!?」(39歳/飲食業)
この友人は、パーティのときに「車はあるんだけど、遠出する機会がなくて・・・」と彼に話していたそう。「車があるなら運転してもらおう」なんて一方的にこちらに甘えるだけの男性とのデート、あなたなら行きますか?
夜道の運転を女性に押し付けるようなデリカシーのなさも問題ですね。
友人は渋々車を出したそうですが、最後まで「ありがとう」というお礼の言葉はなかったそうです。もちろんそれっきり。
「じゃぁ、キッチンの掃除をお願い」
「結婚相談所で知り合って、何度か食事にも行った42歳の男性。いい雰囲気だな~と思っていたら彼の家に誘われ、行ってみると『じゃぁキッチンの掃除をお願い』と雑巾を渡された。お礼の話も何もなくて、結局掃除しただけで帰った」(37歳/スーパー勤務)
この話、「掃除が終わったあと『少し休む?』とベッドに誘われた」というおまけ付きなのですが、結婚相手のことを家政婦か何かと勘違いしているのでしょうか?お礼はなしという点にも、男性の自分勝手さが見えます。
掃除しているときはお茶を出されることもなく、男性はただリビングで座っていただけというのも驚き。
まるで「家事の能力を試されているようだった」そうで、友人はすぐ結婚相談所にお断りの連絡をしたそうです。
「年齢、サバ読んでたんだ」
「服のセンスが良くて、第一印象の良かった彼。婚活パーティでは35歳と言っていたのでちょうど好みの年の差だなと思ってアプローチしたら、いざデートというときに『実は40歳』と打ち明けられて唖然。『サバ読んでたんだ』と笑顔で言われてドン引き」(32歳/飲食業)
写真を見せてもらったのですが、確かに35歳でも通る若々しさを感じました。でも、結婚相手を見つけるところでサバを読むのはアウト。
「40歳と言うと相手にされない気がして」と言っていたそうですが、悪びれる様子がないところも軽い感じがします。
友人はそれきり会ってないそうですが、ほかの婚活パーティでも同じように年齢を偽って参加していると言っていたとか。
こんな男性に当たると悲運ですね・・・。
「え、行かないの?」
「企業が主催した婚活パーティで知り合った33歳の彼。優しくて女性の扱いがうまく、初デートの居酒屋では会話も弾む。でも、外に出たあと当然のようにホテルに誘われて、そういう目的かとがっかり。断ると『え、行かないの?』と驚かれたのがショックだった・・・」(35歳/介護職)
婚活パーティを出会い系のように使う男性はたまに出くわす物件。外面が良く、女性の喜ばせ方を心得ているのでつい心が動いてしまう女性は多いでしょう。
でも、たいていは行為のあとそれきりになることが多く、良い結果にならないのが現実だったりします・・・。
「しつこかったので思わず張り手をかまして逃げた」という友人には喝采を送りたい。
相手がどんな男性かは、出会ってみないと分からないのが婚活の難しいところですね。一歩二人きりの関係に踏み出そうとすると思わぬところで本性が見え、期待を裏切られる結果になるのはよくある話。
でも、深い関係になる前にわかって良かったかも!?とも思います。
場数を踏むことも大事だけど、男を見る目をしっかり養っていきたいですね。
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