「わ!あの人急に老けてない?」40代女性がサボるとやばいお手入れ箇所とは
日々、持ち物や美容に気を遣っていると、たまにサボってしまいたくなりますよね。週に1回、誰にも会わない週末にサボるならOKだと思うのですが、一度サボると癖になりがち。やがてサボるのに慣れると……オバサン化として結果に出てしまうかもしれません。
今回は、サボりを繰り返すとオバサンイメージの強い要素に直結してしまうケアをピックアップ。これらのサボり癖をつけちゃうと、気付いた時には周囲にやばいイメージを持たれてしまっているかも……? 一緒にチェックしていきましょう!
やばいサボり1:デンタルケア
ここでのデンタルケアとは普通の歯磨きに加えて行う、フロスや糸式ようじのこと。磨いていればいいんじゃないの? と思っている方も多いかもしれませんが、意外と汚れが残っています。歯磨きをしっかりしたあとでフロスを使うと「まだあったのか……」とゾッとします。筆者も、定期検診でお世話になっている歯科医に口酸っぱく「フロスはやめないでね」と言われます。
残してしまった汚れは、約48時間で歯石となって取れにくくなります。サボったとしても1日までですね。残った汚れは、口臭の原因になります。毎日磨いているのに口臭を指摘された場合、原因はひょっとしたら歯の隙間の汚れかもしれません。そして口臭は、オバサンイメージに直結しちゃいます。
やばいサボり2:アウトバストリートメント
お風呂から出たあと、髪の毛が濡れている状態で使用する、主にオイル状の洗い流さないトリートメントのことです。髪の毛の手触りがよくなり、ぱさつきが落ち着いて、見た目にツヤも生まれます。逆に髪の毛がぱさついていたり、痛んでいるのに伸ばしていると、オバサンという印象が強くなるようです。
これも筆者の経験談ですが、友人の元美容師が「ケアしていない髪は見ていてけっこうわかる。お風呂上がりにちょっと塗るだけなのに、なんでしないんだろう……」と、首をかしげていました。ぱさついた髪は瞬時に治るものではなく、日々の積み重ねが大事。お風呂上がりのルーティーンに加えたいですね。
やばいサボり3:眉毛や産毛のケア
眉毛は、ケアをさぼるとすぐに見た目でばれてしまいます。眉毛がのびてくるペースは個人差がありますが、1日2日手を入れなくても平気なはず。ところが、ときどきのケアすらサボってしまうと、オバサン評価一直線です。筆者は以前、眉毛カット専門店の担当さんに「人の顔の印象って、7~8割は眉毛だと思う」と言われてからだいぶ神経質です。細部のケア不足は、「どうせ年だし」が口癖になってきたオバサンだと思われてしまうかも。
実は産毛も、手を入れていないのがけっこうわかってしまいます。夏場にちょっと汗をかいたり明るいところに出たりすると、産毛ってきらきら光っちゃうんですよね。暗い場所でも、接近したときに口の周りが産毛だらけだと引いちゃう男性もいると聞きます。ここも、毎日である必要はないので、定期的にお手入れしたいですね。「産毛を剃った後は化粧水が入りやすいから、チャンス。ガンガン保湿して」とは、フェイシャルシェービング店のお姉さんの言葉です。
具合が悪いとき、すごく疲れているときはサボったっていいんです。体調のほうが大事。ただ、そのサボりが癖になると、オバサン度が上がる危険性があるということだけ頭の片隅に置いてください。いつまでも、美容を意識する女性でありたいものです!
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