
【岩井志麻子】男の愛情が「冷めた」ときに取る行動とは?
今それに直面している女性も、乗り越えた女性もいるだろう。離婚して子どもを引き取った女性が、元夫に養育費をもらえない、もらえても少額、というシビアな現実だ。
知り合いの弁護士もいっているが、男は愛の失せた女には金を使いたくないのだ。
自分の子どもへの愛まで失せるわけではないが、それよりあの女には金を出したくない、となる。もちろん、無理をしてでもきっちりと充分に払ってくれる男だっているよ。
払う彼らは女への愛が失せた云々より、とにかく子どもへの気持ちが強かったり、父親としての責任感、男としての矜持があるんだろうね。はたまた世間体や、ぶっちゃけ裁判で強制的に決められたから、というのもあるか。
「私達、贅沢品ですから」
それとは全然違うが、知り合いのホステス、風俗嬢、地下アイドルといった色香が勝負のキレイどころ達は軒並み仕事が減り、このようにため息をついている。
「私達、男にとっては生活必需品ではなく贅沢品ですから。不況になった、お金がなくなった、余裕がなくなった、となればとりあえず切られたり、後回しにされます」
これらの枠に入らない女性だって、彼氏に付き合い始めの頃みたいな豪華なデートをしてもらえなくなった、記念日を祝う店やプレゼントが安くなった、という経験はあるよね。
飽きる、冷める、って、そういうことだ。ものすごく、わかりやすい。
お金より愛は尊いのか?
私の場合、最初の夫は別にして、今の夫やその前の可愛いダメ男達は、出会ったときから私の方が高収入だった。なのでデート代などほぼすべて私が出していたから、彼がお金を惜しむようになった、というのはない。そもそも、最初っから金出さないし。
その代わりといってはなんだが、私が彼らへの愛がやや薄れ、飽きが来たとき、それまで何の躊躇いもなく払っていた金を、はっきり惜しいと思うようになってしまった。
愛はお金で買えない。という言葉と考えは、お金より愛が尊いものという価値観があるからだけど。なんでお金を卑しいものと見なすかな。すべての商品、サービスはお金を払うものだし、受け取る側はそれこそ尊い労働をしてるんだぞ。
あくまでも相手にとってのだが、商品価値が低くなれば金を惜しまれるのは仕方ないことだ。愛と金を取り戻したくば、相手にとっての商品価値を保つしかないのだ。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- モラハラ夫との「家族旅行」は地獄の時間。鬼の形相で怒鳴る夫との観光「もう限界!」妻が黙って向かった先は
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?