「ふししゃ」ではありません。「袱紗」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「袱紗」です。
「袱紗」の読み方は?
冠婚葬祭の場で頻出する言葉の中には読めそうで読めない漢字が多々あり、袱紗もその一つ。でも、結婚式やお葬式などの場で袱紗を用いたことがある人にとっては馴染みがあり、簡単に読めてしまうかもしれません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「ふくさ」です。「服紗・帛紗」と書くこともできます。
「袱」には“ふくさ(袱紗)。物を包む布。ふろしき。(引用元:袱|漢字一字|漢字ペディア)の意味があり、「紗」は地の薄い絹織物を表します。
そんな袱紗とは
1 儀礼用の方形の絹布。絹・縮緬(ちりめん)などで一重または二重に作り、無地やめでたい柄・刺繍(ししゅう)を施したもの。進物の上に掛けたり、物を包んだりするのに用いる。掛け袱紗。包み袱紗。
2 茶の湯で、茶道具をぬぐい清めたり、茶碗その他の器物を扱うのに用いたりする、縦9寸(約27センチ)横9寸5分(約29センチ)の絹布。
3 糊(のり)を引いていない絹。やわらかい絹。出典元:小学館 デジタル大辞泉
のこと。結婚式やお葬式などの場でお金を扱う際、祝儀袋や不祝儀袋などで包んだお金を袱紗で包み、それを渡す相手の目の前で開いて手渡すことが望ましいマナーとされています。
袱紗で包む理由には「祝儀袋や不祝儀袋の水引が崩れるのを防ぐ」「シワになるのを防ぐ」といった実用的な面もありますが、袱紗で丁重に包むことで相手への経緯を示したり相手の「お気持ち」を重んじるといった意味合いも持ちます。
参考文献
- 飲めるけど読めない「御神酒」冠婚葬祭のなかの難読漢字【冠婚編②】|漢字の使いこなし|どれだけ知ってる?漢字の豆知識|日本漢字能力検定
- 袱紗(ふくさ)の用途や使い方を解説!ないときの対処法も|気になるお金のアレコレ
この記事は
レビューライター
片山香帆
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