40代はみんな「眉」を変えていた?メディカルアートメイクを体験
Sponsored by クレアージュ東京エイジングケアクリニック
すっかり定着してしまったマスク生活で、40代のメイクのお悩みまで様変わり。
顔の下半分はマスクで湿気を帯び、どうせ崩れるからと肌づくりも手を抜きがちです。口元だって、ツヤツヤリップよりも、とれないリップへと、求める機能すら180度の変化。
マスクから出てる部分にしかもう目がいかず、目と眉の印象が急に重要になってきたこのご時世に、メイク業界でにわかに人気急上昇しているのが、 “アートメイク”なのはご存知でしたか?
手を抜きまくりのあなたにこそ、救世主かもしれませんよ。
いまどきの“アートメイク”は「気づかない」くらいにナチュラル化!
“アートメイク”と聞くと、かつてマダムたちがやっていたような、どこかのっぺりした不自然な仕上がりをイメージしてしまう方も多いのでは?
そんなアートメイクはすでに絶滅。今は以前よりも進んでいて、より“ナチュラル”な仕上がりへとアップデートされているんです。
周囲にも“実はすでにやってます”という人もいらっしゃるかもしれません。
とはいえ、デメリットもあるはず。“アートメイク”といえば、一度入れたら取れないんじゃ? 心理的にも高いハードルが! めちゃくちゃ覚悟が必要そうー。でも興味ある。。。
そこで、 “アートメイク”ってどういうもの? という基本から、どんなメリット、デメリットがあるのか、気になる経年変化まで、東京・有楽町にあるクレアージュ東京エイジングケアクリニックのアートメイクを取材してきました。
医師が診察、看護師さんが施術してくれる“メディカルアートメイク”とは
訪れたクレアージュ東京エイジングケアクリニックは、発毛、美肌治療などを行っているクリニック。そのアートメイク外来へおじゃましました。
もちろんクリニックなので、施術は医師の診察を受けて行われます。さらに、アートメイクの施術者は看護師資格アリという点にまず一安心。今回は北村久美さんにご案内していただきました。北村さんはアートメイクに関する本も出版されている施術歴29年の実力者です。
そもそもアートメイクとはどういうものなのでしょう?
メディカルアートメイクとは、皮膚の浅い(真皮)部分に針(ニードル)を用いて色を入れていくメイク術のことです。
「施術する場所で多いのは、眉、アイライン、リップ。 マスク生活で眉がいちばん目に見えるし、入れておくとほんとうに楽ですよ」
と北村さん。
年齢を重ねると眉毛もまばらになるし、近い場所が見えにくくなってくると、眉を書くこと自体うまくいかなくなるもの。
近い場所が見えにくくなってきた40代には、衰えるメイク力にプロの手を借りて下駄を履かせておくと、この先も格段にラクなのでは……。ここは最大のポイントかもしれません。
施術の前に…実はカウンセリングとデザインが超大切!
実際には、医師による皮膚の状態の診察や、施術者とのカウンセリングののちに、眉をどんな形にするか、そのデザインに時間をかけていきます。
「眉には流行がありますから、あくまで素顔でも自然になるような色やデザインにすることをおすすめしています。
まず、その理想の眉の形を知ってもらうために、アイブロウペンシルでデザインをします。それだけでもどう眉で印象が変わるのか、イメージしていただけます。
そして、色々な角度から眉デザインをした顔を一緒にチェックします。
眉を整えると、正面だけでなく、横顔が特に垢抜けます! 実は横からのほうが多くの人に見られているんですよ」。
デザインの同意ができたところで、アートメイクへ進みます。ちなみに、クレアージュ東京エイジングケアクリニック施術の特徴は「3回セット」という点。3回に分けて少しずつ色を入れていくことで、納得のいく色、形へと仕上げてきます。
「私たちは微調整しながら、3回目で100%納得していただけるデザインを目指します。
アートメイクは色素を入れた直後はきれいに見えても、数日経つと色のとれるところも出てきます。
施術後は、施術したアートメイク眉に慣れていただきつつ、毎日メイクをしてみていただき、もう少しこうしたいというご希望を2回目、3回目とお伺いします。そして満足度の高いデザインを目指します」
そんな北村さんの心強いお言葉。施術歴29年という施術経験数から、女性はミリ単位、眉毛1本の有り無し、でもこだわりがあることを北村さんはご存知。その細かい女性のこだわりを汲んで、デザインしていると言います。
メディカルアートメイクのメリット・デメリットとは?
メリットしかなさそうなメディカルアートメイクですが、肌へ色素を注入するという美容医療的な施術法ですから、きちんとリスクがあることを理解してから臨みたいところ。アートメイクを施すときのメリットとデメリットをまとめてみました。
■メリット
・すっぴんに自信が持てる
・年齢を重ねてぼやけた顔がはっきり
・スポーツをしても落ちない
・メイクの時短になる
・いちいち形で悩まなくていいetc.
■デメリット
・完全には消えない (数年で薄くなってくる)
・施術後に赤みや腫れが生じる可能性あり
・色素に金属が入っているものがあるためM R Iが受けられないものもある
・重度の金属アレルギーや重度のアトピー性皮膚炎の方はできない(パッチテストをしてからのほうがよい)
“眉デザイン”でアートメイクのパワーを体感!
眉のアートメイクの良し悪しは「眉デザイン」と「施術の丁寧さ」両方で決まることがわかりました。とはいえメディカルアートメイクは気軽に体験できる美容医療ではありません。そこで、今回は北村さんの眉デザインを体験することに。
体験したのは、眉毛がまばらで毛も細い編集・井一と、濃くて太いライター・田中。対照的な眉を持つ2人です。眉が薄い人がやる意味はわかるのですが、眉が濃い人にはどんなメリットが?
「アートメイクで理想の形をつくっておいて、それをガイドにご自分で眉を整えるので、お手入れが楽になるんですよ。濃い眉の人も2割ほどいらっしゃいます」。
40代後半になって、濃い眉でも隙間ができ、印象がぼやけてきたので、昔に比べて眉を書くようになった田中。眉への意識は高まってはいるものの、形が決まらないんです。濃いなりに悩みはあるものです!
眉の位置は “ゴールデンバランス”で決定
何万人もの眉を整えてきた豊富な経験値もありますが、眉の形を決めるポイントはどこに?
「いわゆる、美容の教科書にあるような美眉の黄金比。それと骨格、あと眉の動きもみてデザインや高さを調整していきます」。
美眉のゴールデンバランスとは、眉の高さは顔の3分の1、眉尻は小鼻から目尻を通るライン上が美しいとされています。眉を書いては体を起こして、顔の動きも確認する北村さん。
「井一さんは、右眉のほうが力が入りやすいので、眉が上がりがちなんですよね。なので、描いた眉の高さを低くするとか、動きを見て微調整していきます」。
印象激変。Before Afterで比べてみて
・薄眉担当 井一
眉薄めの自分の眉メイクと、素の眉、そして眉デザイン後の眉と比べてみましょう。自分の眉メイクのゆるさもよくわかります。眉が変わっただけできちんと手入れしている感が出るというか。とにかく顔もくっきりした! 横顔も見てみましょう。シュッとしています。
・濃い眉担当田中
眉の輪郭がぼやけていたので、眉を剃って輪郭を整え形を書き込んでもらったことで、顔がはっきり。確かに少し若い印象になる気が。
このあと、実際に3回にわけてアートメイクを施術。
このように熟練のテクで眉のデザインを決め、この眉にあった施術方法を相談します。
施術方法には3タイプあり、眉によって向き不向きが。「どの方法がいいか」北村さんから助言をもらうことができます。
納得がいったら、さっそく1回目の施術。おおむね2週間ごとに受けることがでるので、最短で約1ヶ月半で完成します。
3回に分けて施術するメリットは、自然に仕上げるだけでなく、デザインや色の確認のほか、1回の施術の負担が小さい点にもあります。痛みや術後の赤みも2回施術よりは少なくなる傾向があるそう。在宅勤務中しかできないかも?という方も、この方法ならトライできそうです。
実際施術した例はこんな感じです!
パウダーグラデーション施術例
コンビネーション施術例
気になるお値段は?
気になるお値段は、下記の通りです。
初診料 3,300円
指名料 3,300円(1回ごと)
パウダーグラデーション
初回料金 110,000円(10%税込・3回分)
マイクロブレーディング
初回料金 121,000円(10%税込・3回分)
コンビネーション
初回料金 132,000円(10%税込・3回分)
*リタッチ、他院からの修正等は別に規定あり
*アイライン・リップ等の施術価格はホームページに記載
いいかも?と思った人は、いまがチャンスです!
キレイになりたい!だけじゃなくて、そもそもメイクの腕に自信がない、メイクに時間をとられたくない、など、実際訪れる方の動機はさまざま。今回取材させて頂いた北村久美さんは後輩看護師の育成にも力を入れてらっしゃるようで、施術者全員がレベルが高く、クレアージュ東京エイジングケアクリニックでは、昔他院でやったお直しのご依頼も多いのだとか。
クレアージュ東京は、レディースドック・発毛治療・ホルモン治療・美肌治療など女性の美と健康に特化した先端的クリニック。この1年でますますメディカルアートメイクの裾野が広がっています。気になった方はぜひお問い合わせしてみて欲しいと思います。
(撮影/畠山あかり)