
「けんめん」ではありません。「覿面」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「覿面」です。
「覿面」の読み方は?
この漢字クイズで初めて「覿」を目にした人もいるかもしれません。確かに「覿」は日本漢字能力検定1級に相当する漢字であり、日常生活に馴染み深い漢字ではありません。とはいえ、覿面の読みそのものは、一度は耳にしたことがあるはずです。
覿面の意味は
1 面と向かうこと。まのあたりに見ること。また、そのさま。転じて、まのあたり。目前。
2 効果・結果・報いなどが即座に現れること。また、そのさま。出典元:小学館 デジタル大辞泉
です。
2の意味で用いられている場面を見かけたことがある人は少なくないはず。「効果覿面」などの使い方をします。
正解は……
「てきめん」です。
「覿」は
①みる。あう。まみえる。
②しめす。見せる。出典元:覿|漢字一字|漢字ペディア
を意味する漢字です。覿面の意味にも記されているように、漢字そのものが“面と向かうこと。まのあたりに見ること。”を表しているのがわかります。
部首が「見」の難読漢字!
覿面の「覿」と同じ部首「見」の漢字を調べてみると、難読漢字が揃っていました。
- 覿う
- 覓める
- 覘う
- 覘く
- 覬む
これらの漢字を日常生活で見かけることはまずないはずですし、現代的ではない意味を持つものもあるので、読めないからといって恥ずかしい思いをすることはありません。
なおそれぞれの意味を簡単に紹介すると
- 会見する。人と面会する。
- ないものを得ようと探す。
- そっと様子をのぞく。
- ひそかにうかがい見る。
- 過分なことをねがい求める。など
となります。
日常生活でよく見かける漢字で、同じような意味を持つものに置き換えると
- 会う
- 求める
- 覗う・伺う
- 覗く
- 望む
読み方はわかりましたか?正解は
- あう
- もとめる
- うかがう
- のぞく
- のぞむ
です。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】