弱気な私に「勇気をくれる」魔法のリップ。男ウケより大切なもの、それは…!【#編集部員の自腹買い】
オトナサローネ編集部のメンバーが「自腹で買ったアイテム」をご紹介!【#編集部員の自腹買い】
大学在学中からライター兼モデルとして働き始めた私。
豪腕の編集者さんたちに囲まれ、自分を奮い立たせなきゃいけない場面も多かった。
「せめて見かけだけは凛として強い女でありたい…(本当は全然強くないんだけれど)」
そう思いながらいつも、忙しい朝でもメイクだけは手を抜かなかった。
メイクの鎧をまとって、私はちょびっと気丈になれた。
今回は、そんなオトナサローネ編集部員 星の自腹買いリップをご紹介します。
ゴールドは女を守る魔法の鎧
主張しすぎず強めなメイクを演出してくれる万能カラー、ゴールド。
ひと塗りするだけで、強い女ルックに。まるで鎧をまとったかのような安心感を得ることができます。
ジバンシィのメタルシェードリップ グロスは、日本限定発売で
「恋人たちが永遠の愛を願って鍵をかけるLover‘s Lock(愛の南京錠)」
をイメージしたもの(3色日本限定登場)。
3色とも素敵で迷ったのですが、一番ゴージャスなこちらの色を選びました。
グロス アンテルディ No.23 フィアレス・ブロンズ 4,070円(税込)/パルファム ジバンシィ
ブラウンレッドで知的に装って
この原稿を書いている今、まさに付けているのがこの口紅。
血色リップなので、すっぴんに付けても違和感がありません。
重ね付けすると、しっかり発色して、今季流行りの知的なブラウンレッドに!
しっかり発色させたとしても、肌に馴染むので派手すぎない。
使いやすさという点ではかなり優秀だと思います。
ルージュ ヴォリュプテ シャイン No.122 バーント ゼリージュ ¥4,510(税込)/イヴ・サンローラン
きらめくラメをまとって「最強」に
これは2年くらい前に購入したものですが、今も正規店で売られています。
タイガーアイという名称通り、金色に近いオレンジカラーです。
ラメが入っているのですが、大きさが絶妙で、派手すぎないのにゴージャス。
これを付けて女友達に会ったとき、「ひたすら美しい…!」という感想をもらったのは嬉しい思い出です。
ピュアカラー エンヴィ ハイラスター リップスティック 111 タイガーアイ ¥4,400(税込)/エスティ ローダー
ちょっとレアなカラーで、誰にも媚びないモードな女に
柿のようなオレンジカラーです。
この色をカウンターで紹介してもらったとき、
「ありそうでなかった色ですね!?」
とBAさんと盛り上がってしまいました。
ナチュラルでありながらもモードな色合い。
天然由来成分にこだわったセルヴォークの製品は、肌の弱い私でも安心して使えます。
ディグニファイドリップス 09 ¥3,520(税込)/セルヴォーク
「女の強さ」について改めて考えさせられるピンク
ピンクには苦手意識を持っているのですが、勇気を出してトライ。(今が人生で一番若いときだから!)
ロレアルのリップグロス(写真下)は、Amazonのロレアルショップに顔写真をUPし、色味を試すことができます。
コロナ禍には嬉しいサービスですよね。
実際に届いたリップを塗ってみて最初に思ったのは
「エヴァンゲリオンの葛城ミサトさんって、こういうリップ使ってるんじゃないかな…」
ということでした(オタクな感想ですみません)。
上にボビィブラウンのリップグロスを重ねると、おお、これぞ強い女!
今後はピンクも積極的に塗っていこうと思うことが出来ました。
上:ハイシマー リップ グロス 14 ベリーニ ¥3,850(税込)/ボビィブラウン
下:ルージュシグネチャー 124サーモンピンク ¥1800(税込)/ロレアル パリ
おわりに
むかし、ディオールの真紅リップを手にした私に向かって友人が言った言葉を思い出します。
「男ウケとか全く気にしないで自分の美を追い求めるっていうのなら、それ買ったらいいと思うよ」
私は迷わずお会計しました。男ウケより、自分の心が大切だから。
(オトナサローネ編集部 星)
編集部員井一の記事はこちら!
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