【家庭用脱毛器】これしか勝たん! 自宅のムダ毛処理「実際試した」オススメ最新機器5種
自粛生活を続けていると、あっという間に季節が移ろいでいきますね。そんなわけで、気づけば夏は目の前。そうなると気になってくるのはムダ毛の存在です。
「この年齢になったらもういいや」なんて諦めている人もいると思いますが、ムダ毛のない肌は見た目がイイのはもちろん、肌の透明感をアップさせることも。さらにデリケートゾーンの処理は、将来シモのお世話になる際には大変重宝されます。また、臭いを解消することも。
では、実際にどのようなセルフ脱毛がオススメなのでしょうか。さっそく調査開始!
【脱毛・その前に】
家庭用脱毛器に『永久』はありません!
まず最初に、これだけは断言しておきます。家庭で使用できる脱毛器の場合、どんなにすぐれた機能を搭載していても「永久」に生えてこない確証はありません。
美容サロンやクリニックなどで使われている脱毛器同様、光やレーザーなどの機能を搭載しているのは事実。ですが、ここで注目したいのが効果と照射力。まず光の場合、レーザーに比べて照射力が低いのが特徴。また、レーザーは出力がとても高く、抜け毛にしっかりアプローチすることができるのですが、体に影響を及ぼさない範疇で最も高い出力を出せるのは医師の判断が必要。それ以外の人が行う場合には、出力はさらに低い設定となりのです。ですから、製品に脱毛器と命名されていることはありません。もし明記れているものがあれば、それは間違いなく問題のある製品です。
では、家庭用では効果はないのか。それもちょっと違います。すべてのムダ毛がレーザーのような強い出力にしか反応しないわけではなく、使い続けることで弱い出力でも反応するようになることがあります。また、個人差もあります。さらに完全に抜け切ることはなくても、ムダ毛そのものが細く薄くなるため、お手入れがしやすくなるのも事実。
まずはこの事を念頭に置いておきましょう。
【脱毛器の種類】
脱毛器に搭載されている機能の特性を知る
家庭用脱毛器の場合、照射機能には大きく2つの種類があります。どれもムダ毛を目立たなくさせる効果があるのは事実ですが、その違いについて簡単にご説明します。
光(フラッシュ)
ほとんどの家庭用脱毛器に搭載されているのがこちら。光がムダ毛の黒色に反応して、毛根に直接作用します。そして光脱毛には大きく3つの種類がありますが、一番ポピュラーなのがIPLです。光とIPLに違いがあるように思われがちですが、光は総称、IPLは種類です。照射面積が広いため、広範囲の施術に向いています。また、狭い範囲の施術にはアタッチメントを付け替える必要があります。
レーザー
最近は少なくなりましたが、今でも一定の層に支持されています。ムダ毛の黒色に反応して作用するのは光と同じ。また、家庭用でも光より照射出力が強いイメージがあるので、確実にムダ毛を処理したいと考えている人には人気です。光に比べて照射面積が狭いため、細かい部位やVIOの背術にササっと使えて便利です。
【購入時のセレクトPOINT】
価格・用途を見極めて購入を!
では、実際に購入するなら、どのような点に注意するのが良いでしょう。決してお安いものではありませんので、下記のチェック項目をしっかり頭に叩きこみましょう!
①50,000円以下のアイテムは除外すべし!
探せば廉価なアイテムはいくらでも見つかります。でも、体に直接触れる機器である事を念頭に置いて。さらに機能性や寿命などを考えると、最低でも50,000円くらいの費用がかかると考えた方がベター。
「それならカミソリで処理するから十分」と考える人もいると思いますが、肌への負担を考えたら機器を使った方が断然イイし、さらに生涯カミソリを使うことを考えると、コスパはさほど変わりません。ここは思い切った投資を心がけるべし!
②使いたい部位をメインにアイテム選びを
次に選ぶポイントは、照射部分が直接当たるアタッチメントの形状や持ち手。体毛が薄く、ビキニラインやワキくらいがメインになる人は、アタッチメントは狭いものがベスト。さらに全身に使いたい人は長時間持つことを考慮して、重量やグリップ部分に注目するのが良いでしょう。また、顔にも使いたいと考えている人は、肌にやさしいフェイシャルモードなどを搭載したアイテムに目を向けてみて。
以上の基本的なことをふまえて、今回はOTONA SALONE編集部がオススメ脱毛器を5種類厳選。自宅でムダ毛処理を本格的に考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
「全身しっかりやりたい人」に、ルメア プレステージ
【実際に使用! 編集部ポイント】
操作前に肌色チェックをして、自分の肌に合った照射パワーを判断。アタッチメントの種類が最も多いので、全身しっかりケアしたい人に最適。肌色チェックと照射パワーの選別に時間が少しかかりますが、肌色をしっかり確認している証拠なので安全面も◎。グリップ部分が細いため、重厚感があっても使いやすい! また、今回の光アイテムの最大出力量。効果は最長6ヶ月も持続します。
販売元 フィリップス・ジャパン
価格 59,970円(10%税込・編集部調べ)
照射タイプ 光(IPL)
本体重量 約495g(ボディ用アタッチメント取付時)
消費電力 約65w
連射モード あり
照射レベル 5段階
保証期間 2年間
付属品 ボディ用アタッチメント、フェイス用アタッチメント、ビキニエリア用アタッチメント、ワキ用アタッチメント、ポーチ、電源アダプタ、掃除用クロス
URL https://www.philips.co.jp/c-m-pe/hair-removal
長時間使っても疲れない!シルク エキスパート Pro 5
【実際に使用! 編集部ポイント】
とにかく軽く、長時間使っていても疲れない。表面についているフラッシュボタンが広くて大きいため、届きにくい部位へのアプローチでも押しやすい! 連射モードが搭載されていますが、自分のタイミングでボタンを押すこともできるので使い分け可能。肌の色を自動で読み取り、光量を自動調節できるところも◎。下処理用のカミソリがついているところは、さすがブラウン。
販売元 ブラウン
価格 74,800円(10%税込・編集部調べ)
照射タイプ 光(IPL)
本体重量 約275g
消費電力 75w
連射モード あり
照射レベル 3段階
保証期間 2年間
付属品 コンパクトヘッド(部分用)、ジレットヴィーナスカミソリ、アダプター、布製ポーチ
URL https://www.braun.jp/ja-jp/female-hair-removal/silk-expert-pro-ipl
短い時間で進めたい人に、レイボーテ Rフラッシュ ハイパーPLUS
【実際に使用! 編集部ポイント】
腕や脚など、広い面積もローラーヘッドでスーイスイ! 照射面の移動がとにかく楽で、ボタン操作もナシで7連射。一気に素早く作業を終わらせたい人にはうってつけのマシンです。さらにLEDヘッドを使えば美顔器にも。ムダ毛処理だけでなく、肌ケア機器も欲しいと考えている人には、これ1つでどちらも手に入る! さらにBluetooth®機能搭載でデータ記録が可能。
販売元 ヤーマン
価格 79,200円(10%税込・編集部調べ)
照射タイプ 光(IPL)
本体重量 約470g(ローラーヘッド装着時)
消費電力 60w
連射モード あり
照射レベル 5段階
保証期間 1年間
付属品 ローラーヘッド、LEDヘッド、VIヘッド、Vデザインツール、ACアダプター
URL https://www.ya-man.com/brand/yaman/products/forbody/epi-rflash-hyper-plus.html
痛いのが不安という人は、光美容器 光エステ(ボディ&フェイス用) ES-WP97
【実際に使用! 編集部ポイント】
サイズ感の割に重さを感じさせない使用感。光エステ史上、最高レベルのハイパワー照射モードを体感できます。 肌刺激カットフィルターが光エネルギーを一部吸収するので、最高レベルの出力でも痛みをあまり感じません。痛みに極端に弱くても、これなら使い続けることができそう。アタッチメントを軽く押し当てるだけの簡単操作で、面積が広いわりには反応が良いのも好ポイント。
販売元 パナソニック
価格 80,500円(10%税込・編集部調べ)
照射タイプ 光(IPL)、ハイパワーランプ
本体重量 約402g
消費電力 75w
連射モード あり
照射レベル 5段階
保証期間 1年間
付属品 ボディ・Vゾーン用アタッチメント、フェイス用アタッチメント、Iゾーン用あタッチメント、ACアダプター
URL https://panasonic.jp/body/products/ES-WP97.html
レーザーを探している人はコレ、トリア レーザー4X
【実際に使用! 編集部ポイント】
光脱毛ではもの足りないと感じている人にうってつけのレーザー脱毛器。さらに充電タイプなので、コードレスで使うことができます。先端が細いため、ビキニラインなどの操作にぴったり。液晶ディスプレイには照射カウンターが出るため、無駄打ちする心配もなし。立てて置けるタイプなので、デスクワーク中の息抜きにササっと使うこともできそうです。
販売元 トリア・ビューティ
価格 40,530円(10%税込・編集部調べ)
照射タイプ ダイオードレーザー
本体重量 約584g
連射モード あり
照射レベル 5段階
保証期間 2年間(公式サイト購入の場合)
付属品 アダプター
URL https://www.triabeauty.co.jp/triajapan/afhrl.html
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