
「おしたまきえる」ではない!「押っ魂消る」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「押っ魂消る」です。
「押っ魂消る」の読み方は?
「『魂』が『消』える」とあると、やや物騒な印象を抱きます。「押っ魂消る」をそれぞれの漢字に馴染みのある読みで「おしたまきえる」「おったましいきえる」と読むのはもちろん不正解。現在はあまり耳にする機会は少なく、どちらかというと、バブル時代に「押っ魂消る」の読みを崩したものがよく使われていた印象です。
正解は……
「おったまげる」です。
ちなみに「押っ魂消る」は
非常に驚く。ぶったまげる。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
もちろん「魂消る」だけでも
たま・げる
非常に驚く。肝をつぶす。びっくりする。たまぎる。たま-ぎ・る
一 「たまげる」に同じ。
二 こわがる。びくびくする。出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。なお「魂消る」の語源は、“びっくりして魂が消える意から(引用元:たまげ−る|言葉|漢字ペディア)”きています。
「押っ魂消る」の「押っ」の部分は「接頭語」です。「接頭語」とは、それ単独では用いられないものであり、他の語の頭の部分について語調を整えたり、意味を加えたりするもの。「接頭語」の例には「お話(お+話)」や「御親切(御+親切)」などが挙げられます。
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