やせない人は「収納」もできてない!片付けとダイエット、40代が陥る3つの典型的なNGって?
こんにちは。整理収納アドバイザーで「おデブ収納評論家」の豊川令子です。
新型コロナウイルス感染拡大から1年超が経過してしまいました。ワクチン接種とその効果に期待したいものですね。
ところで、コロナ禍で在宅ワークが続くそこのアナタ!人知れずさらに太ったり、人を招く機会が減ったからと家が取っ散らかったりしていませんか?
外はもう初夏。コロナ収束を祈りつつ、自分も空間も整え、万事準備しておきましょう。
セルフダイエットで10キロ痩せを達成し、プロとして日々お片づけのハウツーをお伝えしていると私の経験から「痩せない」と「片づかない」には共通項がいくつもあることに気づきます。
さぁ、痩せたかったら片づけて!片づけたら痩せるかも!
1.「なぜ家が散らかっているのか」原因を知ろうとしない
太ったら痩せなきゃ、モノで溢れかえった空間になってしまったら捨てなきゃと、逸る気持ちはわかります。けれどその前に、なぜそうなってしまったのか、アナタが太ってしまった原因となる食生活や生活習慣、なぜモノで溢れかえった空間になってしまったのか、日常のクセやモノとの関わり方などを振り返ってみることが大切です。
おデブにはおデブの、おデブ収納にはおデブ収納の原因が必ずあります。原因を探らないとせっかく痩せても片づいても、それは一時のもの。
そう、あっという間にリバウンド…アナタも家もすぐさまおデブに。
最良の結果を導き出すためには、まずその根本となる「原因」を知ることが大切なのです。
2.「どうすればよい結果が出るのか」対策を正しく知ろうとしない
面倒くさいんです。色々調べるのって。何が成功法かわからないし。
その気持ち、よぉーくわかります。
けれど、情報収集をしないことには先に進みません。だって、やり方がわからないのですから。但し、やみくもに飛びついたりせず、信頼できる情報を自分なりに吟味して。
魔法のようなダイエットや片づけはありません。
まずは正しく知ること。
痩せたら、片づいたら、そこで終わりではなく、その後のアナタ自身やアナタの日常がどうありたいかが大切なのです。
噂や流行ではなく、その道のプロや経験者が発信している情報やスキルから正しく学ぶべし。
3.「この方法は自分に合っているか」まず実践して確かめようとしない
ダイエット本、片づけ本、たくさん持っていませんか?
ひょっとして…買って読んだだけで痩せた気に、片づいた気に、なってません?
これがあるから大丈夫!明日から頑張る!ではなく、気になったら、やる気になったら、即実践に移しましょう。インプットの次は行動(アウトプット)です。
行動した人にだけ結果(効果)は現れます。やらない人は残念ながらそのまま。最悪は悪化の一途。
行動することで体感することが全て。違和感を感じたら「このやり方は自分には合わないのかも」を疑って。
基準は、心身ともに健康的且つストレスフリーで行えることが大切です。
ダイエットと収納、原理は同じ。できる人は両方できる!
いかがでしたか。
アナタのカラダはアナタにしか痩せさせることができず、アナタのモノはアナタにしか整理することができないのです。
ダイエットも片づけもどちらも「自分コト」なのですよ。
さぁ、まずは今の自分としっかりと向き合って、3つの「○○しない」を「○○して」みてくださいね。
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