夏においしい人気のイタリアワイン飲み比べ。オススメはコレ!
熱烈なワインラバーなアラフォー(というよりはアラフィフに近づいている)編集部・金沢が、夏を目前にソアーヴェワインの飲み比べに挑戦してみました!
先日、ソアーヴェワイン保護協会が主催する夕食会で飲んだのは8種類くらい。途中からただの酔っ払いとなり、味がよくわからなくなってしまいました(涙)。後日、気になった銘柄を昼間にじっくりと飲んでみました。どれもおいしいワインばかりでした! 用意した料理は、ウニのトマトクリームパスタ、ローストビーフ、豆腐、チーズです。
同じソアーヴェワインなのに、味のバリエーションがすごい!
ソアーヴェワインって、飲みやすくてどこのお店にもあるポピュラーなワインよね、と思っていた私が甘かったです。飲み比べると、いろいろな表情があることがわかりました!
①Soave DOC Classico “Duca del Frassino” 2015
ソアーヴェワインの大手会社の1品。酸味があって飲みやすく、最初の一杯にオススメです。シンプルな味つけの料理が合うと思います。豆腐に塩だけのシンプルレシピがピッタリでした。
②Sereole Doave DOC 2015
ミネラルと果実味たっぷり。①と比べて、若干の甘さと濃さも感じました。ウニのパスタと合います。濃い目のほうが、こっくりしたウニに合うのですね。
③Soave DOC “Nettroir” 2014
バランスのとってもよいワイン。近年飲んだソアーヴェの中でも、印象に残る好きなタイプのワインです。さっぱりしすぎないし、しつこすぎない。パスタとも相性良し。ローストビーフは、ソースでなくて柚子胡椒を合わせてみたら、いけました。
④Soave Classico “Battistelle” 2014
コクがあるのに、スラスラ飲めてしまう、これまた好きなタイプのワイン。ワイン単体で飲んでいても、飲み飽きない素敵なお味です。チーズが、ハードタイプでふだんは赤ワインに合わせて食べるパルミジャーノ・レッジャーノしかなかったのですが、それも受け入れる懐の深いワインでした。
スッキリ・酸味から、こっくりや果実味たっぷりと、味のバリエーションが広い。この夏はビバ、ソアーヴェワインな気分です。
ソアーヴェワインって、どんなワイン?
イタリア・ヴェネト州のソアーヴェ村とその周辺などで生産される、白ワイン(スパークリングもあります)。火山性土壌のミネラルをたっぷりと含んでいるのが特徴です。古代ローマ時代その品質の良いワインとして評判が高く、イタリアワインの中でもポピュラーなワインです。
ボトルで飲まなくても、グラスでソアーヴェワインを楽しめるキャンペーン「ソアーヴェ・バイ・ザ・グラス」が全国230店舗で開催中。ぜひ、飲み比べてみてください!
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