唖然…乗り気じゃなかったお見合いで浴びせられた屈辱のひと言!【オトナ婚/第9話(ノゾミ編)】
「私は元々ファッションが好きなんですが、それを知っている職場の先輩が『ファッションを自分だけの楽しみにするんじゃなくて、人と会うことでもっと磨いてみたら? いろいろな場所に出かけて、その場にふさわしいファッションというものを知ることも大切だよ』と言ってきたんです。
たしかにそうだな、と思い、大人同士が交流できる場として選んだのが婚活パーティでした。それから定期的にお見合いパーティに参加するようになり、TPOに合ったファッションを覚えたり、いろいろな人との出会いもありましたね」
不意に訪れたの別れ。心にぽっかりと穴があいて
そして、ノゾミさんが41歳の時、最愛のお父様が亡くなられたんですよね。
「はい、突然でした。昨日まで元気だったのに翌朝起きてこない、というような亡くなり方で、私も全然心の整理がつかなくて。父のことは大好きだったので、心にぽっかりと穴があいてしまい、その時初めて『家族』や『血縁』というものを意識するようになったんです。父も亡くなり、いつか母が亡くなったら、我が家の苗字は本当にここで途絶えてしまうな、と。初めて結婚というものを深く考えましたね」
『家族』に『血縁』。お父様との別れが気づきになったわけですね。そんな心境で訪れたお見合いパーティで、現在の旦那様と出会うんですよね。
「そうなります。実は年齢オーバーで参加条件を満たしていないパーティだったんですよ~笑」
なんすか、それ?
緩急織り交ぜ飛び出す怒涛のエピソード。ノゾミさん編は続きます。
>>続きを読む(10/9 22時配信)
彼は8歳年下「本気になっちゃダメ」心にブレーキをかけ、プラトニックを貫いた【オトナ婚/第9話(ノゾミ編)】
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