40代ならでは!相手のハートの落としかたのコツ3つ
40代の未婚女性は、恋愛に遠慮がちです。「男の人はもっと若い女性のほうがいいでしょう?」などと決めつけ「もう私は一生結婚できないかもしれない……」と嘆くかたが、少なくありません。占い師としては、あなたは十分恋愛対象なんですよ、とまずは前向きな気持ちになっていただくようにしています。それに40代の恋愛ならではの良さも、あるのです。
テク1)ゆったりしたリズム
40代の恋愛とは、若い世代にはできないテンポにあります。まだケータイもスマホもないような時代に青春時代を送ったアラフォー世代は、小刻みにメッセージを送り合うような、性急なやりとりを必要としていないのです。これに対して若い世代は「おやすみLINEを送ったのに返事がない!浮気してるの?」と大騒ぎしてしまいがち。
相手を信じ、ゆったり待つことができるアラフォーのテンポにホッとする男性は少なくありません。思えば電子機器がなかった時代は、いちいち「おはよう」や「おやすみ」のメッセージを送りあうようなことをしなくても、ちゃんと恋愛は成立していました。「返事はまだ?」と急かされることがない、お互いを信頼した恋愛ができるのは、お互いにとって良いことなのです。
テク2)本物を楽しむゆとり
40代になると、少し高くてもいいので長く使える品を選ぶようになっていきます。若い世代は流行のものや安いものに飛びつきがちですが、そのようなこともしなくなり、上質なものを少しだけ楽しむのです。街を歩いていても「あれ可愛い」「これ欲しい」「あの店に寄ろう」などと物欲に振り回されることがないので、落ち着いたデートができるんですね。
若い女性の買い物に付き合わされ、何箇所もお店を巡り、荷物を持たされ、挙げ句の果てにはおねだりまでされた。そんなことを経験した男性は、大人の女性の静かな暮らしになんともいえない安堵感を持ちます。「もっと一緒にいたい」アラフォー女性がそう言われるのは、よそ見をせず、ゆったりと会話を楽しむデートができるからなのです。
テク3)子育てをしない生きかた
アラフォーの女性が男性と交際をし、結婚も考え出すようになる頃、必ずと言っていいほど「子どもはどうしよう」ということで悩まれます。この年代で子どもを産んで育てる自信がない、出産は何歳までできるのだろう、などということです。「子どもが欲しいのですか」と聞くと、そういうわけではない、でも彼が欲しいだろうから、と。
こういうケースの場合、彼のほうとまだ子どもの話をしていないことがほとんどです。デリケートなことなので、まず彼の気持ちの確認をすることが必要です。40代の恋愛は、お互いにある程度の年齢までひとり身で過ごしています。パートナーとの生活を考え出しただけでも大きな環境の変化。無理をせず、これからの人生をお互いに穏やかに楽しむことを最重要視するのが40代の恋愛スタイルとなのです。
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