彼は8歳年下「本気になっちゃダメ」心にブレーキをかけ、プラトニックを貫いた【オトナ婚/第9話(ノゾミ編)】

2021.10.09 LOVE

「そうです。意識して彼のことを好きになりすぎないようにしていましたね。彼は自分のことを好きだと言ってくれるけど、鵜呑みにして自分も好きになっちゃうと、別れた時立ち直れないと思っていたので。なので、彼氏ができたことを家族にも誰にも言わず、こっそりと付き合っていました」

自分を制御して傷つかないようにしていたんですね。

旦那様はどんな感じだったんですか? ちなみにノゾミさんの条件とする「イケメン」ですか?(笑)

 

【おさらい】ノゾミさんが結婚相手に望む条件はこちら!

>>常にセフレがいた、日替わりでできるほど。結婚にメリットなんてないと思っていたあの頃【オトナ婚/第9話】

 

「特別イケメンじゃないです(笑)。あんなに高い理想を持っていたのに、結局人を好きになるのは条件じゃないですね。

彼は、とにかく優しくておっとりとしている人です。年下ですけど、大らかで頼りがいもあります。

そして、彼も私と同じで、交際当時は結婚願望は特になかったと思います。後々聞くと、『ノゾミが結婚に興味がなさそうだったから、自分もそこまで意識していなかった』ということでしたが」

 

プラトニックな関係を半年続けた…セフレのいた私が

「ちなみに私は彼と付き合って半年間、手をつなぐ以上の関係にならなかったんです。付き合って1週間目にホテルに誘われたんですが、なんかそんな気になれなくて『もうちょっと待って欲しい』と伝えたんですね。

それから、半年間は完全プラトニック。私の一人暮らしのマンションに入れることもしませんでした」

 

なるほど。

 

「後日談になるのですが、彼いわく、『最初にホテルに誘った時、もしノゾミがすぐに乗ってきていたら、結婚することはなかったと思う。断られたことで、大切な人だと感じることができた』と」

 

ほぉ。駆け引きじゃないですけど、やはりそうやってきちんと向き合うことって大切ですよね。

 

そんな二人が結婚に至った最後の一押しは、まさかのトラブルに巻き込まれたことにあったそうです。

 

>>続きを読む

「弄ばないで」威嚇する母。ドン引きする私を前に年下男は冷静に【オトナ婚/第9話(ノゾミ編)】

 

>>ノゾミさん編を最初から読む

>>常にセフレがいた、日替わりでできるほど。結婚にメリットなんてないと思っていたあの頃【オトナ婚/第9話(前編)】

 

>>「大人婚」連載一覧

 

あなたのオトナ婚体験を聞かせてください!→こちらから

 

 

1 2

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク