
これ、なんと読む!?「千仞」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「千仞」です。
「千仞」の読み方は?
「千仞」は「千尋」とも書きます。
「千尋」とあると、有名な映画の題名にもある人名「ちひろ」と読みたくなるところですが、「千仞・千尋」が以下の意味を表す時には別の読み方があります。
山などが非常に高いこと。また、谷・海などが非常に深いこと。ちひろ。
出典元:精選版 日本国語大辞典
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「せんじん」です。
「仞」も「尋」も、長さの単位を表しています。
「仞」は
①ひろ。高さや深さをはかる単位。中国の周代では七尺、または八尺。
②はかる。深さ・高さをはかる。出典元:仞|漢字一字|漢字ペディア
を意味し、「尋」は
①たずねる。問いただす。
②ふつう。つね。なみ。
③ひろ。長さの単位。日本では六尺、中国の周代では八尺にあたる。出典元:尋|漢字一字|漢字ペディア
を意味します。
「仞」と「尋」には、長さを表す方向に違いがあります。
- 仞→両手を「上下」に広げた長さ
- 尋→両手を「左右」に広げた長さ
なお「仞」も「尋」も音読みは「ジン」ですが、訓読みは「仞」が「ひろ・はか(る)」に対し、「尋」は「たず(ねる)<常用漢字表外>つね・ひろ」です。いずれも訓読みに「ひろ」がありますが、一般的に「ちひろ」とも読むのは「千尋」のみで、「千仞」は「せんじん」と表されます。
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