【リアル男性心理】結婚に至るか、デート止まりか? 40代の恋愛で決定的な違い(後編)
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3.グイグイいきすぎず、男性に提案の余地を与えているか
経済力のあるアラフォー女性に対してお金の件で50:50になったとしても、何らかのかたちで上手に立ちたいと思うのが悲しいかなオトコの性というものです。
人生経験豊富なアラフォーのみなさまにおかれましてはそんな男性を広いココロで受け止めていただきたいと存じます。
そう、どこかで相手の男性を立たせてあげてください。もうこれはエチケットのようなものと割り切ってください。
相手の男性も、ココロの中では一緒に楽しんでほしいと切に願っているのです。
さらにややこしいことに、男性は上手に立ちたいとは思っていてもリードしたいと思っているとは限らないというケースもあります。
1から10まで決めるのは大変、でも自分が提案していることで自分が女性を主導しているような気分になるのが最近の決断しない優柔不断な典型的男性像です。
こうした男性への解決策は、相手の嗜好や趣味を聴きつつ自分と合っているなと感じたら一緒に行きたいという姿勢を見せることです。
ポイントは「今度一緒に行きましょうよ」と自分から言わないで「●●いいですね」「●●行ってみたいです」とだけ言うこと。
そして「では今度一緒に行きましょう」と相手に言わせるというところです。
こうして婚活でガツガツしている風をみせず、リードしながらもある程度相手を立たせるという絶妙のポジションを確立できます。
グイグイ次のデートの予定を決めていったりするのは、男性が完全に受け身タイプだと把握できるまでは避けましょう。
カネで相手を立たせず気持ちで相手を立てるのがアラフォー婚活
いかがでしたでしょうか。
改めて振り返ってみると「カネで相手を立たせず気持ちで相手を立てる」というバランス感覚の難しさがアラフォー婚活なんだなあと思います。
さらに難しいことに、アラフォー女性のみなさんが理想としている男性像にあたる方は大抵既婚者であり、残された未婚男性かバツつき男性が婚活対象です。
そこで過去の結婚生活を反省し婚活市場に戻ってきた、出直しバツイチ男性はお奨めですよ、という初回の話に戻るのです・・・。
【今日の結論】
「おつきあいは結婚前提」と伝えて相手の結婚時期に対する認識を確認しよう
デート費用の負担割合という話題を通じてお互いの金銭感覚を確認しよう
どうかグイグイひっぱりすぎず、男性に提案の余地を与えてあげてください(願)
>>次の話(12/24 20:30更新)
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