毛深いアナタに朗報! ムダ毛の薄い人と錯覚させる3ヵ条

湿気ムンムン、暑さが辛い今日この頃。これから迎える夏本番に向け、肌露出が増えるのは必然ですが、ここで問題なのがムダ毛問題。ワキから腕、さらには脚など、普段はこっそり隠れている部分が、この季節は丸裸状態。男性ホルモン強めの私にとって、夏は暑さよりもムダ毛との戦いが待っています。

ちなみに私が行っている対策は、ワキのレーザーと全身のカミソリ処理くらい。「毛深いくせに、それだけ?」と思われがちですが、全身レーザーなんてしたらどれくらいの日数と金額がかかるのかってくらい、それはそれは広範囲、かつ大量に生えております(最近は高速フラッシュレーザーがあるけどね)。そのため、いまでも全身はセルフ脱毛に頼っているのですが、ちょっと油断するとすぐに生えてくるし、何よりめんどくさい。

そんなムダ毛対策にテキトーな私ですが、実はあんまり毛深く見られないんですよね。そう、毛深い人認定されないような工夫をすれば、ちょっとくらいムダ毛が残っててもごまかせちゃうんです。私が独自の研究で編み出したこの秘技、今回特別に伝授致しましょう!

法則1:まゆ毛の密度を薄くする

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(左から)リンメル グレートカール マスカラ 24(クイックボリューム)002 1,300円+税/リンメル ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー BR-2  1,200円+税(編集部調べ)/コーセー

まゆ毛が濃い=毛深い人。これって一般的に浸透している知識ですよね。どんなに全身をキレイに脱毛しても、まゆ毛を見た瞬間に「あ、この人実は毛深いんだな」なんて思ったこと、あるはずです。

そんな一般常識を逆手に取った作戦が、まゆ毛を薄く見せるメイク。私もかつてはこち亀の両さん顔負けの極太眉でしたが、かなり形を整えています。ただし、細くすると老けた印象を与えてしまうので、部分的に毛を間引いたり、長さを整えて密度を薄くさせるのがポイント。さらに明るめのアイブロウパウダーを使い、色素を薄く見せればカンペキです。最近は赤系メイクが流行しているので、赤眉にしてイマドキメイクを楽しんでいます。

さらにまつ毛の毛を細く見せるために、マスカラは常にブラウンを使用。黒マスカラは毛を太く濃く見せるので、まゆ毛同様、毛深い印象を与えかねません。

 

法則2:手足の指毛は必ず脱毛!

 

どんなにムダ毛の薄い人だって、腕や足に多少の毛は生えています。しかし、手足の指毛はほぼ皆無。他人の指毛を見て「こんなところにも毛が生えるんだ!」って思うのだそう。私はこの言葉を得てからというもの、どんなに忙しくても手足の指毛だけは処理するようにしています。

腕や足の処理よりも短時間で済みますし、毛量も少ないので自宅であればどこでもササっとできるのも魅力。多忙な毎日でムダ毛の処理に時間をかけられない人でも、これならたった15秒でコンプリート!

また、この部分だけレーザー脱毛するのもオススメ。レーザー脱毛の料金設定は肌面積の広さで決定するため、指毛は面積が少ないぶん、とってもリーズナブルなのです。施術時間も短いので、毎日のカミソリ処理がめんどくさい女性にオススメします。

 

法則3:ヘアカラーをマット系にする

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(左から)ウエラトーン 2+1 クリームヘアカラーa 7GW〈明るいマットブラウン〉1,780円+税【医薬部外品】/P&G パオンゴールド ヘアカラー クリームタイプ  3M〈明るめのマットブラウン〉オープン価格【医薬部外品】/シュワルツコフ ヘンケル 市販のアッシュはマットに近い発色になるので、マットがない場合はアッシュを選びましょう。

最後は髪色です。毛深くない女性って、毛の色素が薄くて柔らかいんですよね。そんな髪質に少しでも近づけるため、私は常にマット系ブラウンをオーダーしています。ちなみにマットとはグリーン系カラーのこと。ダークトーンでも柔らかい質感を与える効果があります。

「それならアッシュの方がイイんじゃない?」と思うかもしれませんが、毛深くて剛毛な私達の髪質では、アッシュカラーは長持ちしません。その理由は、剛毛特有の赤みがすぐに復活してしまうから。マットの場合は赤みに相反するグリーンを重ねるため、アッシュよりも色が長持ちして、褪色しても赤みがさほど目立ちません。

ちなみにアッシュの場合、顔色が悪くなるという難点がありますが、マットの場合は全く問題なし。肌のくすみが気になるアラフォー女性にとって、いいことづくめなのです。

 

フランスでは最近、脇や脚の毛を剃らない写真をSNSに投稿して話題となっています。生まれたままの姿で何が悪いのか、というのがこの活動の趣旨らしく、本当にその通りだと思います。それでもやっぱり世間の目を気にしちゃうし、みんなにキレイと思われたい!

ってことで、私はムダ毛と一生格闘する道を選びまーす。

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