【リアル男性心理】「連絡先の交換」を言い出せない男性の胸の内(後編)
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ドキドキすると思考停止。対案を用意しない
仕事ではあんなにロジカルで、うまくいかなかった時の対案を用意する男性でも、どういうわけか恋活・婚活ではビジネス脳を発揮しません。
「連絡先聞いた時に、もし断られてしまったらこう言いかえそう」という対案を用意しないまま「えーいママよ!」とばかりに思い切って切り出してしまうケースがほとんどなのです。そのため断られてしまうと撃沈し、その場をうまくやりすごせずモジモジしてしまう。仕事ではあんなにリスクマネジメントしているというのに。
撃沈を経験したうえで、もう連絡先交換さえ切り出せないおとなしい仔鹿になるのか、はい次!とすぐ前を向ける狩人となれるかは、その人の性格によります。
ポジティブ思考な人は狩人となり女性慣れしていき、カジュアルに「LINE教えてよー」と聞くことのできる男性になります。彼らはモテますから婚活市場では激戦区となります。
ネガティブ指向な人は仔鹿となり、そのままソロ男まっしぐらの道を歩んでいきます。こういう人が仕事と趣味に一途の生活を送るのですが、その中でも「やっぱり結婚はしたい、子どもは欲しい」と思う一部の男性が大量に婚活市場に集まってしまうというわけです。
連絡先交換は女性がしかけても良い時代?
最近は女性からでも「連絡先、交換しませんか?」というパターンが増えているように思います。私も2年前の婚活時にそういう経験をしました。
純粋に「これは楽だな〜」と思ったのを覚えています。
女性に狩人になりなさい!という気は全くないのですが、ちょっとでも気になっていて、相手もまんざらでもなさそうで、でもオクテそうな男性なのであれば、過去に大きな失恋をして引きずっている可能性があります。そんな時は貴方のほうから一声かけていくのも手かもしれません。男性側はきっと心のどこかで「ありがたい」と思っていると思います。
ただしプライドの高いのが男性の悲しいサガです。2回目のデート以降は男性を立てることもお忘れなく。
【今日の結論】
アラフォー以上の男性であれば、連絡先の交換は男から申し出なければと思っている
しかし連絡先の交換という儀式は女性が考える以上に玉砕を恐れる、リスクの高い儀式
オクテな男性は過去の大きな失恋を引きずっている可能性あり、そんな時は女性からオファーを
>>次の話(12/30 20:30更新)
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