あなたをコーヒーに例えると?アサミの婚活&ネスプレッソコーヒー試飲【イベント報告】
けやき並木の新緑が美しい東京・表参道。
5月19日金曜、ネスプレッソ×OTONA SALONEのトークイベント「編集長アサミのここだけ婚活話&ネスプレッソの新コーヒー試飲!」が、ネスプレッソブティック 表参道で開催されました。
アサミとトークを繰り広げたのは、ネスプレッソのコーヒーアンバサダー、上野里佳さん。コーヒーへの情熱と高い専門知識を持ち、その楽しみ方を広く知ってもらうために活動を行うネスプレッソが任命するコーヒーアンバサダーは、世界中で20名ほど。日本には上野さんたった1人しかいません。【PR】
ワンランク上のコーヒー選びとは?
まず、ネスプレッソの簡単な仕組みについて。専用コーヒーメーカー(税込12,960円~)に、カプセルコーヒー“グラン・クリュ”(10カプセル入り756円~)を入れ、スイッチを押せば、約25秒でコーヒーが抽出されます。現在、ネスプレッソでは定番カプセルコーヒーとして“グラン・クリュ”24種類がラインナップ。ネスプレッソのブティックでは、お客様のお好みのカプセルコーヒーを選ぶ、お手伝いをさせていただいております。また新作を試してみたいときなど、お気軽にお立ち寄りください。
さて、昨今気になるコーヒー用語は何といっても「デカフェ」。いろいろなカフェイン飲料から、カフェインレスになった「デカフェ」版が続々と登場しています。しかし、そもそも24種類もあるコーヒーから、今日飲む1杯ってどう決めればいいのでしょう?
「グラン・クリュは男性みたいなもの」
「コーヒーを男性に例えたとき、24人から同時に付き合ってと言われても難しいけれど、6つの男性タイプにわかれているので、好みの系統を探していけばいいんです」とコーヒーアンバサダーの上野さん。
えっ、男性にモテモテということ?その発想はなかった!
「浅見さんは、どれ(誰)が気になりますか?」
「そうですね、個人的に、この存在感ある黒いカプセルコーヒーが!」
「リストレットですね。【ほかの男とは違う、君には僕だけは違う存在に見えるんだ】という男性のイメージです」
他の人気はどれでしょう?
「コズイー」は何にも染まっていない、まっ白なTシャツのような1杯。【清潔感のある年下男性】みたい。
「インドリヤ」は一匹狼です。仕事に疲れたとき、バックパッカーになってインドを旅して、【たくさんの人に出会って成長する男性】。
「ヴォリュート」は、【待つことができる男性】。意中の女性から連絡がきても、がっつきません。長く独身主義を貫いていたネスプレッソのブランドアンバサダー、ジョージ・クルーニーも、もしかしたら運命の出会いを待っていたのかもしれませんね。
これらコーヒーは、亜熱帯地域の大自然に根付いています。たっぷりと太陽と雨を浴びて育ち、花の季節にはあたりいちめんにジャスミンのような芳香が広がります。コーヒーはフルーツですから、果実がつきます。ネスプレッソが使うのは赤く完熟した実だけ。ひとつひとつ手摘みをし、発酵・焙煎。収穫してから工場まででも70以上の品質チェックを経て、最後に酸化や湿気から守るアルミのカプセルに封入します。
さっそくテイスティング!
人間の舌は苦みや酸味、塩味など風味を感じる場所が違います。私たちアジア人はうまみのセンサーがすぐれていると言われます。口のどの部分で感じているかを意識してみるのも楽しいものだそう。
今日は、ジョージ・クルーニーも愛飲する「ヴォリュート」のデカフェと、新発売の「リストレット」のデカフェを試飲します。
ちなみに、ネスプレッソのコーヒーはその味わいごとに最適なグラスが用意されています。「ヴォリュート」には味を舌に行き渡らせられる口径の広いグラス(リヴィール エスプレッソグラス マイルド・写真左)を、「リストレット」には香りを堪能できる口径の狭いグラス(リヴィール エスプレッソグラス インテンス・写真右)を。
コーヒーメーカーにカプセルを入れ、開閉レバーをかちっとさげ、コーヒー抽出ボタンを軽く1回押せば完了!
「いい香りがしますね! 味わいの強さ、弱さがわかります。そして、どちらも、デカフェという感じがしないですね!」
「はい、デカフェでも味と香りがしっかりあるのがネスプレッソ・コーヒーの特徴です。カフェインばかりでは疲れてしまうので、読書の間だけはデカフェでリラックスというお客様もいらっしゃるんですよ」
簡単なのにインスタ映え!アレンジコーヒー
この日は夏日でした。氷を使ったレイヤーをなす涼しいレシピをご紹介。順番を守って注いでいけば、きれいな層になるんです。
「不器用でも作れますか?」
「不器用でも作れます!」
【材料】(1杯分)
クラッシュアイス
クランベリーシロップ
オレンジジュース
リストレット・デカフェ
【作り方】
1・グラスにクラッシュアイスを適宜入れる。クランベリーシロップをグラスの底から1/4まで注ぐ。
2・オレンジジュースをゆっくりと1/2まで注ぐ。
3・コーヒーマシンにリストレット・デカフェをセットし、小さいカップのボタンを押し抽出する。
※ルンゴカップを使用の際の目安になります。
ネスプレッソ・サンライズ https://www.nespresso.com/ultimate-coffee-creations/jp/ja/383NES-383NES.html
「できた!すごい!考えたことがなかったです、コーヒーを使ってこんなカクテルができるなんて!」
「簡単にできるフォトジェニックなおもてなしレシピです。リストレットはケニアのコーヒー。酸味があるので、柑橘系のオレンジジュースとのマリアージュを楽しんでいただけます」
このほか、ネスプレッソのサイトには110以上のコーヒーレシピが掲載されています。ぜひチェックを。
アサミの婚活「ここだけトーク」をちらっと公開
さて、OTONASALONEの大人気連載、「編集長アサミの婚活記」にまつわる「ここだけの話」もこの日の目玉の1つでした。
これまでのアサミは、婚活開始から約半年でパーティ参加2回、デート実績は3人。
本当は全部が「ここだけ」の話なのですが、冒頭の部分だけを公開しましょう。
アサミがデートした3人の通称は
大企業に勤める「エリートさん」
アパレルショップ勤務の年下男性「メンノンさん」
年上のバツ3男性「ホワイトさん」
デートにはコーヒーや紅茶などドリンクがつきもの。この3人も食事の最後にコーヒーを選びました。ブラック1名、お砂糖をインが1名、カフェラテが1名。
さあ、誰が何を頼んだでしょうか?
「……実は、食事のあとにカフェラテを頼むのはNGなんですよ」と上野さん
えっ? どういうことですか?
「コースの場合は、前菜、メイン、デザートで完結していますから、ミルク系を頼むと、お出ししたコースに不満があったのでは?と思われてしまいます。なので、コースの最後にミルク系は頼まないんです。イタリア人バリスタだったら、あっ、知らないんだな!とクスっと笑うかもしれませんね」
「私も上野さんからこの話をうかがったとき、あ、私も頼んでた、笑われちゃうって思いました」
会場で挙手してもらったところ、禁断のカフェラテを頼んだのはメンノンさんでは?という予想がダントツの1位でした。
「いちばん年下だけに、知識がなさそうに思いますよね。でも、じつはエリートさんだったんです!」
ただし、エリートさんだけはランチデートでした。ディナーコースではないので、厳密にはマナー違反ではないのかも?とはいえ恐らく知らなかったでしょう、とアサミは辛口。
「アサミさん、エリートさんにダメ出しのお説教をしましたよね。そのとき教えてあげてもよかったのかも?」
「そうですね…」。
アサミ&あなたのイメージなコーヒーは?
「ちなみに、私のイメージといいますか、おすすめくださるコーヒーはどれですか?」とアサミ。
上野さんのおすすめは、「カプリチオ」。ネスプレッソと同じ歴史がある、4つのコーヒーのうちの1つです。アラビカ種がメジャーだった当時にロブスタ種を使用。大胆な試みでコーヒーの世界に風穴を開けました。
「何でも新しいことをするときは勇気がいるものですが、そこに挑戦していくというストーリーがあるカプリチオは、婚活など新しいい挑戦をしていくチャレンジャーなアサミさんにぴったりです」。
「私は『誕生日大全』という占い本によれば冒険好きなのだそうです。まさにカプリチオのストーリーと同じ。新製品があればすぐ買ってみたくなるし、ある意味踊らされるタイプなのですが、新しいもの好きなんです。それを見抜かれましたね!」
誰にでもあてはまるコーヒーが必ずあるのだそう。それを、上野さんやネスプレッソブティックのスタッフは、食べ物の好みやその人の雰囲気、今日はこれからこういう人に会ってこういうものを食べるなどの要素からおすすめしてくれます。
例えて言えば、お出かけの前、家を出るとき、その日の気分でアクセサリーを選ぶかのような楽しみ。その日の運をアップする占いみたい!こんなコーヒーの魅力、毎日の生活に取り入れたいものですね。
また、今回イベントを行ったネスプレッソブティック表参道2階にある、コーヒーエクスペリエンスセンターでは、様々なコーヒーに関するセミナーを実施しています。気になっていた人は、この機会にサイトを確認してみて!
セミナー:http://nspm.jp/experience/
ネスプレッソブティック 表参道
■ネスプレッソ公式サイト