春キャベツを大胆に!素材を生かした野菜たっぷりの「ポトフ」

2022.03.04 FOOD

皆さん、こんにちは。 vivoの花本朗です。   いつも記事をご覧いただきありがとうございます。   さて今日は、春キャベツを使ったフランスの家庭料理『ポトフ』の紹介です。

『ポトフ』と聞いても、パッとイメージが浮かばない方のほうが多いかもしれませんが、分かりやすく言うと『洋風おでん』みたいなものです。   好きな材料を出汁でじっくり煮込むだけのシンプル料理。  その分、作る人によって様々な味わいがあるのもこの料理の特徴ですね。

 

春キャベツを大胆に使った、素材を生かした「ポトフ」

フランスの古典的なビストロではこのポトフを1品料理としてではなく、前菜でスープ、メイン料理で具というコース仕立てで提供されるんです。面白いですよね。 肉や野菜などの具に、岩塩やビネガー、マスタードをつけていただきます。

 

今回の花本レシピは春キャベツを大胆に使い、いつものようにブイヨンもコンソメも使用せず作っていきますよ。 そのためには大事ないくつかのポイントがありますので、一緒に押さえながら作っていきましょう。

 

【材料】

鶏手羽元          4本

春キャベツ       1/2個

ベーコン            100g

ニンジン             1本

じゃがいも          1個

塩・砂糖             適量

※鶏肉の部位は特に指定はないのですが、必ず骨付きを選ぶようにしてください。この骨から旨味が抽出されるんですね。ブイヨンもコンソメも使用しないので、ここは必須ですよ。今回はスーパーなどでも手に入りやすく、とても安価で食べ応えのある手羽元を選びました。

 

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