春キャベツを大胆に!素材を生かした野菜たっぷりの「ポトフ」
皆さん、こんにちは。 vivoの花本朗です。 いつも記事をご覧いただきありがとうございます。 さて今日は、春キャベツを使ったフランスの家庭料理『ポトフ』の紹介です。
『ポトフ』と聞いても、パッとイメージが浮かばない方のほうが多いかもしれませんが、分かりやすく言うと『洋風おでん』みたいなものです。 好きな材料を出汁でじっくり煮込むだけのシンプル料理。 その分、作る人によって様々な味わいがあるのもこの料理の特徴ですね。
春キャベツを大胆に使った、素材を生かした「ポトフ」
フランスの古典的なビストロではこのポトフを1品料理としてではなく、前菜でスープ、メイン料理で具というコース仕立てで提供されるんです。面白いですよね。 肉や野菜などの具に、岩塩やビネガー、マスタードをつけていただきます。
今回の花本レシピは春キャベツを大胆に使い、いつものようにブイヨンもコンソメも使用せず作っていきますよ。 そのためには大事ないくつかのポイントがありますので、一緒に押さえながら作っていきましょう。
【材料】
鶏手羽元 4本
春キャベツ 1/2個
ベーコン 100g
ニンジン 1本
じゃがいも 1個
塩・砂糖 適量
※鶏肉の部位は特に指定はないのですが、必ず骨付きを選ぶようにしてください。この骨から旨味が抽出されるんですね。ブイヨンもコンソメも使用しないので、ここは必須ですよ。今回はスーパーなどでも手に入りやすく、とても安価で食べ応えのある手羽元を選びました。
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