横綱現る!?スイーツ氷界の夏新作ベスト3【アイス食べてみた】
アイスクリームと、かき氷が売れる気温の分岐点があるのをご存じでしょうか。
気温が25℃くらいまでは、アイスクリーム。
30℃を超えると、かき氷が売れ始めるのだそうです。
そんなわけで、6月目前にして真夏日を観測している昨今、食べたくなるであろう氷、チェックしてみましょう。
3位 クレームブリュレ氷のカラメル三昧がうまい
セブンプレミアム クレームブリュレ氷。
人気のティラミス氷に続いて、洋菓子スイーツ氷です。
クレームブリュレのカチカチキャラメリゼを彷彿とさせるのは、ザラメのような粒々のカラメルが歯ごたえ担当、トロッとしたカラメルソースが味担当、という役割分担で、キャラメリゼを再現。
カラメルの味がきちんとほろ苦く、カスタード味の氷に程よくアクセントをプラス。
カスタード氷の中にも飽きないように、カラメルソースがたっぷりしのばせてあって、まぜまぜして食べるとうまい後味さっぱりのクレームブリュレ氷。
2位 おしるこそのまんま! あんこ好きも納得のうまさ
続いてまたセブンプレミアムのおしるこ氷。
セブンイレブンが”スイーツなかき氷”に力を入れてるせいか、新製品リリースが続々。
公式サイトで調べたら7月はチョコミント氷が出るとのお知らせを発見。これも期待大。
さて、フタをあけてみると、粒もちが5つ。おしるこに浮いているかのようなビジュアル。
スプーンですくってみると、上にあんこの層が1㎝ほど、その下にはミルク氷という2層構造にちょっとびっくり。
あんこ層が、ようかんぽいのかなと思いきや、こしあんそのものが凝縮した感じです。
思った以上にあんこそのものを楽しめる、おしるこ氷でした。
もう粒もちが凍っていないのも、当たり前になってきましたね。
1位 興奮! 宇治抹茶金時のミニチュア現る
店頭で大ぶりの氷を見かけて購入。
セリアロイル 宇治抹茶わらび餅氷 をチェック。
小ぶりなかき氷のパッケージが多いだけに、目を引く高さ。フタを入れて約8.5cmもあります。
そして、開封してみると、きゃー。
予想外のまるでお店で食べる氷のような、アイスと餅、わらび餅のトッピングに大人げなく「わぁーっ」と声がでました。
あんまり想像しすぎていなかったのが幸いだったのか、久々に驚きました。
もうこのビジュアルだけで、満足です。ミニチュアを愛でる心がうずいてしまい、コンビニで本格的な宇治抹茶に遭遇できた喜びもひとしお。
氷はしっかり深緑色の抹茶氷の上に、抹茶アイスと、粒もち、あずき、抹茶の粉がまぶされたわらび餅がON。
粒もち付近から食べ進んでみたところ、中には練乳とあずきがちらり。
部分的に試してみると、抹茶アイスが本気で苦くてよいバランス。
冷凍庫から出してすぐだと、トッピングの練乳が硬くスプーンがささらないため、ちょっとおいてからが食べやすいと思われます。
この本物トッピングがあったから、パッケージにも高さが必要だったのですね。
食品サンプルの萌え感覚に近い、ビジュアル萌え、味は苦味の効いた本格宇治抹茶、餅への満足感と興奮のひと品でございました。
やはり洋ものよりも、宇治抹茶に軍配が上がってしまうのは、年をとった証拠かもしれません。
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