3回目ワクチン副反応「あまりの辛さに死にたいとまで思った」46歳の壮絶体験

「どうやら副反応がけっこう辛いらしい」という声も聞こえてくる新型コロナワクチン3回目接種。出ない人は無症状なのに、出た人はかなりの症状になるようです。

 

アツコさん(46歳)は同じ年のご主人とリモートワーク中。11歳の娘さん、年中の息子さんと4人で東京郊外に暮らしています。夫婦で倒れたという3回目接種体験を聞きました。前後編の前編です。

 

*このシリーズでは接種にまつわる「生の声」と「実際にそれぞれの方が行った副反応対策」を可能な限りそのままお伝えするため、個人の感覚や推測等に基づく発言もそのまま掲載しています。十分ご留意の上、お読みください。

 

3回目接種を待つ間に、娘がコロナに感染してしまい…?

1回目2回目はファイザーを接種、3回目もファイザーで2月10日(木曜)に予定していたアツコさんご夫婦。

 

「なのですが、直前の7日に娘がコロナ陽性の判定を受け、2月13日(日曜)まで濃厚接触で一家が隔離となってしまいました」

 

幸いなことに娘さんの症状は軽く、1日目に38.6℃の熱が出たものの、2日目には37.6℃に下がり、4日目にはすっかり元気に。家族にも移らずに済みました。3回目接種にもたまたま空きがあり、夫婦いっしょに2月18日(金曜)に受けることに。

 

結論から言うと、3回目接種はアツコさんにとっては地獄でした。

 

「普段から片頭痛や腰痛を持つ私ですが、副反応の辛さを1回目から順に例えると、50%→80%→200%。とにかく3回目は鎮痛剤が効かず、メンタルをやられるレベルで痛みに苦しみ抜きました」

 

2回目では頭痛のほか、肩から背中までガチガチに固まる痛みに苦しみましたが、普段から強い肩こりを持つため副反応だと気づくまでに時間がかかったそう。それでも3回目に比べればマシだったと振り返ります。

 

ゆっくり寝たい土曜なのに、頭も腰も痛くて起きてしまった

接種当日の金曜は生理中だったアツコさん。腰痛が強かったため、朝食後に解熱鎮痛剤を飲みました。11時に接種、帰宅して仕事。定時後は息子さんのお迎えに出向き、いつもと同じようにあわただしく家事をこなしました。

 

「19時くらいに夕食を作りながら、夫と、頭が痛くない?という話になって。私たち、体質も似ているみたいで、1回目2回目ともいっしょに頭痛で倒れたんです。今回もかな、と」

 

アツコさん夫婦は金曜土曜は一緒に夜更かしをして映画やドラマの見だめをして、土日はゆっくり起きる習慣です。

 

「でも、この日は朝10時半ごろには頭が痛くて起きてしまいました。あまりに腰も肩も痛くて寝ていられなくて。たまらず解熱鎮痛剤、イブを飲みましたが、これがびっくりするくらいに効かないんです」

 

つづき>>>これが序章に過ぎなかったなんて…?「死にたくなった」3回目副反応

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