【春の断捨離】でも、そのアウター捨てないで!実は「あと5年」着られます…
クローゼットの整理は気付いた時に見直しを。とくに春は本格的な衣替えシーズン前なので捨てるアウター・残すアウターの見直しをかけると良いでしょう。そこで今回は、これは残してOK!まだまだ使えるショート丈アウターアイテムをご紹介します。
流行中「マウンテンパーカー」はこれから5年はイケます
雨の日でもさっと羽織れるマウンテンパーカー。アウトドアシーンはもちろん、タウンユースにも最適。かつおしゃれなデザインも増えていて今後も目が離せない定番アイテムの一つです。マウンテンパーカーというアイテムが廃れることはないのですが、一点注意が必要なのがそのデザインやシルエットです。
近年の新作マウンテンパーカーよくに見られる、ボリュームスリーブ、オーバーサイズシルエット・Aラインシルエットはその年の流行デザインを意識したものです。そのため、今後そのシルエットやデザインが流行らなくなってしまうとマウンテンパーカーといえど古臭いイメージにつながるので気をつけて。今後新たに新調する方は王道のアウトドブランドの定番モデルをGETすると良いでしょう。
もちろん手持ち服のマウンテンパーカーが流行デザインでも今年は使えるので残しておいてOKです。来年また見直しをかけましょう。手持ち服がアウトドアブランドの定番パーカーなら5年以上は使えるので相当に汚れてないければスタメン枠に入れておいて。
改めて「急いで捨てなくていい」代表格に浮上!「MA-1」
2015年くらいにブームを巻き起こしたMA-1。当時ほどの勢いはなくとも今現在も廃れることのないショートアウターです。
MA-1の良いところは、5年経ってもそこまでシルエットに変化がない点です。例えば定番アウターのトレンチは、5年前のトレンチと現在のトレンチでは流行のデザインが大きく違います。
しかし、MA-1がこの5年で変わったことどいえば、着丈がやや長いミドル丈のアイテムが増えたことくらいでしょうか。だからと言ってミドル丈以外のMA-1を着ると古臭いというイメージにもならないので、以前購入したショート丈のMA-1を今着ていても問題はありません。
もしかすると今後、唐突にデザインの変化が訪れる可能性はありますがライトアウター・ショートアウターの中でももっとも不変的なデザインなのでまだ捨てないでOKです。ちなみにですがMA-1はマウンテンパーカー以上にファッション感覚で着るアイテムなので、アウトドアブランド以外のセレクトショップやプチプラで購入しても流行り廃りに問題はありません。
つまり、メンズライクなアウターは廃れにくい
トレンチコートもですが、基本的にメンズ要素の高いデザインは何年経っても廃れにくい傾向にあります。今回ご紹介したMA-1やマウンテンパーカーもユニセックスかつ不変的なデザインなので、5年以上は使えるアイテムであること間違いなし!ぜひ、ご自身の手持ち服をチェックしてみてくださいね。
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