一つ結びをおしゃれアレンジにする秘訣って?
シンプルな一つ結びは無難ですが、ただ結ぶだけでは“疲れたおばさん”になりがちという落とし穴が。
そこで、手間をかけずにできるおしゃれなひとつ結びの方法をご紹介します。
アホ毛が目立つひっつめになってない?
早い人では30代後半から髪がうねったり、もしゃもしゃした髪が目立つようになってきます。いわゆるエイジング毛というもの。
髪に何もつけずに束ねると、このもしゃもしゃした髪が目立ってしまいます。また、えり足やもみあげ周りからも短い毛が出てきて、お疲れモードに。
家の中でちょっと暑いから結ぶ程度ならかまいませんが、外出するときには避けたいもの。
でも、髪を巻くのは夏は暑いし面倒。そこで見直したいのがスタイリング剤なのです。
髪質によってスタイリング剤を使い分け
ヘアアレンジをするときに揃えておきたいアイテムのひとつがスタイリング剤。
みなさん、どんなものを持っていますか?
アイロン用のベース剤? キープ用スプレー?
髪をまとめるには、ワックスをひとつ持っていたいもの。しかし、店頭には何種類もあってどれを買ったらいいのか迷いますよね。肌質やなりたい肌に合わせてスキンケアを選ぶように、ワックスも髪質に合わせて選びたいもの。
ここでは、アラフォーが悩む乾燥毛、細毛におすすめのワックスを紹介します。
パサつく乾燥毛には…
バームタイプ
ハンドクリームやリップクリームとしても使えるバームタイプワックス。まとめ髪をするときは、生え際の短い毛にもワックスをつけないとお疲れヘアに見えてしまうため、肌についても安心なオーガニック系がおすすめです。保湿効果が高いので、パサつく髪もしっとりとしてツヤ髪に。梅雨や湿気が多いときの広がり防止にも役立ちます。
細毛には…
セット力があるものを
細毛はボリュームが出にくいので、油分が多いスタイリング剤はNGです。油分が多いと髪がぼてっとした束になりやすく、髪をまとめたときに地肌が透けて見えてしまいます。また、髪が重くなるのでボリュームもダウン。かといって、油分が少なすぎると髪がパサついて見えるので、適度なツヤ感とキープ力があるものを選びましょう。
自分の髪質がわからない人は、美容師さんに聞いてみましょう。髪質だけでなく、どんなスタイリング剤を使えばいいのかも教えてもらうといいですね。
でも、落とし穴も…?
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