
「まだらいり」ではありません。「斑入り」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「斑入り」です。
「斑入り」の読み方は?
「斑」を使った言葉には「斑(まだら)」や「斑点(はんてん)」が挙げられます。しかし「斑入り」の読みは「まだらいり」でも「はんいり」でもありません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「ふいり」です。
「斑入り」とは
地の色と違った色がまだらにまじっていること。また、そのもの。植物では葉・花びらなどにみられる。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「斑」の読みは
- 音読み ハン
- 訓読み(常用漢字表外)まだら・ふ・ぶち
です。
意外に感じられるかもしれませんが、音読みの「ハン」以外、新聞や雑誌などで一般の社会生活で漢字を使用する際の目安として用いられる常用漢字表には含まれていません。
なお、「ふ」と「まだら」「ぶち」はそれぞれ意味が異なります。
「斑(ふ)」は“「斑点(ハンテン)」に同じ。(出典元:ふ|言葉|漢字ペディア)”とあります。「斑点」は
ぽつぽつとまばらに散らばる点。ふ。
出典元:ハンテン|言葉|漢字ペディア
という意味です。
一方「斑(ぶち)」は“「斑(まだら)」に同じ。(出典元:ぶち|言葉|漢字ペディア)”とあります。「斑(まだら)」は
地色とちがう色が、入り混じるさま。また、その模様。ぶち。
出典元:まだら|言葉|漢字ペディア
という意味です。
同じ漢字で表されていても、ぽつぽつとまばらに散らばる「点」を表すのか、色や模様が入り混じる様を表すのかによって読み方が変わるのは面白いですね。
★他の問題にもチャレンジ!
答えは>>こちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】