「うらめん」ではない!「裏面」の正しい読み方知ってますか?
「自信満々に読んだ漢字が実は間違っていた」なんて経験ありませんか?漢字の読み間違いを経験したことのある人は決して少なくないはずです。でも・・・読み間違いって結構恥ずかしいんですよね。
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します!
「裏面」の読み方
「うらめん」と読む人が多いのではないでしょうか。もちろん「裏面」には「裏」の「面」を表す意味もあります。
1 物の裏側の面。⇔表面。
2 物事の外部に現れない部分。世間に知られていない部分。内幕。引用元:小学館 デジタル大辞泉
“物の裏側の面”、例えば「書類の裏面にご記入ください」と言いたいとき、「裏面」を「うらめん」と読んでも意味は通じるはずです。
しかし、実は「うらめん」という記載は辞書にはありません。
では何と読むのでしょうか?ヒントは「裏表(うらおもて)」以外の「裏」の読み方です。
正解はこちら!
「りめん」です。
なお「裏面」の対義語の「表面」も、本来は「おもてめん」ではなく「ひょうめん」と読みます。
- 裏面(りめん)
- 表面(ひょうめん)
とはいえ、先でも申し上げた通り”物の裏側の面”を意味する場合には「裏面(うらめん)」でも「表面(おもてめん)」でも意味は通じますから、「絶対に使っていけない」というわけではありませんよ。
ただし、”物事の外部に現れない部分。世間に知られていない部分。内幕。”を表現したい場合には「うらめん」ではなく、本来の読み方「りめん」を使ってくださいね!
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