「めんどくさがり40代」でもOK!簡単ヘアアレンジ3つのコツ
アラフォーになると結婚式や二次会に呼ばれる機会は少なくなってきますが、パーティなどおよばれシーンでのヘアスタイルはいくつになっても悩みのタネ。
セルフアレンジでも素敵に、そしてプロっぽく見えるちょっとしたコツをご紹介します。
1・洋服のネックラインで髪型を決める
およばれヘアといえばアップスタイルと思っていませんか?
ヘア&メイクアップアーティストや美容師はデコルテのあき具合によってヘアスタイルを決めるているそう。
首元がつまっているときはアップスタイル、大きくあいている服ならダウンスタイルに。
デコルテがあいた服でアップにするなら、おくれ毛をたらしたり、大ぶりのアクセサリーをつけたりしてバランスを整えるのがポイント。
また、美容のプロがメイクをするときは、近くだけでなく引いて上半身全体を見て仕上がりをチェックしています。それは頭からデコルテまでが顔という認識だからです。
もちろんヘアアレンジをするときも同じ。至近距離からだけでなく、離れて上半身のバランスをチェックしましょう。
2・毛先に動きをつけて華やかさを演出
およばれヘアだけでなく、普段のアレンジでも欠かせないのが髪を巻くということ。ストレートヘアも魅力的ですが、40代になると髪にツヤが失われ、うねりも出てきますから巻いておくほうが欠点が隠れてきれいにまとまります。
アイロンを使うのが苦手な人は、ホットカーラーがおすすめです。はずむようなカールができるので、ボリュームもアップ。巻いて放置しておくだけなので、時間も有効活用ができます。
また、全体を巻かなくてもおくれ毛だけをアイロンで巻くというのも手。
どこかポイントで髪に動きがついていると華やかに見えるので、ここは手を抜かずに取り入れてみてください。
3・顔型によって顔まわりの処理やボリュームを変える
顔の印象を左右するのはヘアスタイルです。
ほおのたるみが気になる、えらが張っているのがイヤなど顔型にコンプレックスがある人もヘアスタイルによってカバーができます。
およばれヘアの場合、髪をまとめることが多いので前髪を含む顔まわりの髪をどう動かすかがカギになります。
理想の卵型に近づけるために、どこにポイントを置けばいいのかを考えながらヘアスタイルを決めましょう。
例えば、面長さんなら…
縦幅があるので、横幅を広げるようにするのがポイント。そのためには、前髪を幅広にとり、長く設定しましょう。また、サイドにボリュームが出るような編み込みや片寄せのヘアにするのもいいですね。
小顔を目指すなら頬骨におくれ毛をかけるのが有効。丸みのある頬を削ってくれるので、キュッと顔が小さく見えます。
4・およばれヘアの基本がわかる本を参考に
ちょっとしたコツを知っているだけで、他の人と差がつくアレンジに。
プロからのアドバイスをもとに、アレンジ初心者でもサロン帰りのようなアレンジができる「およばれヘアアレンジのABC」が発売になりました。
プロセスはできるだけ詳細に、そして写真も大きく掲載しています。
ヘア&メイクアップアーティストの渡辺真由美さんが教えてくれる結婚式や二次会、子供の学校行事などシーン別ヘアアレンジや、有名サロンの最旬アレンジなどバリエーションも豊富。
ぜひ参考にして、アレンジを楽しんで下さい。
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