「温温」は「おんおん」ではありません。みんなが読めそうで読めない副詞3つ(前編)
同じ漢字を二つ重ねて表す畳語(じょうご)。同じ言葉を似回繰り返すことで、より強い意味を表現するのです。今日は、普段よく使っている畳語を漢字にしてみたものを3つ紹介します。あなたは3問中何問読めるでしょうか。挑戦してみてください!
1・「温温」の読みは?
ここまで読んだあなたなら、漢字のイメージから想像して読めるはず!ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!
「温温」の意味は次の通り。
- 気持ちよくあたたかい様子
例文「部屋の中が温温としてくる」
分かりましたか?
正解は……
例文
- 部屋の中がぬくぬくとしてくる。
「温」は、ご存知の通り、温かいという意味の感じですね。ぬくい・ぬるいという意味もあります。二つ重なることで、より温かい感じを表すのですね。
次の問題:「遅遅」の読みは?
「おそおそ」? そうではありません。ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!
▶▶次ページ:「遅遅」どう読む? 正解はこちら!
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