
男は意外と見てる…! 「トイレ帰り」にドン引きされている40代オバサン…3大NG
デート中、まだ深い仲になっていない間柄のときほどタイミングを迷いがちなのが、お手洗いに立つ頃合い。
会話が盛り上がっているときにいきなり失礼するわけにもいなければ、食事を楽しんでいるときに中座するのも気がひける……など、微妙に頭を悩ませがちなテーマでもあります。
そして晴れて(?)お手洗いに立てたところで、意外と男性に注目されているのが、戻ってきたタイミングでの振る舞いでもあります。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちがギョッとしたという40代女性のトイレ後の振る舞いに迫ります。
トイレ帰りにドン引きされるオバサン1:手が濡れたまま戻ってくる
「年代に関係なく、結構“いるいる”で引くんですけど、お手洗いに行ったあとに濡れた手のまま戻ってくる女性、すごく汚いと思います。
ハンカチを持ち歩いていないのがバレバレですし、いい年して、ナニやってんだって思っちゃいますね。
こういう人は、どんなに見た目が綺麗でも、根が不潔っぽくて苦手ですし、仮に結婚して子供ができても、きちんと躾ができなさそうでイヤ」(44歳男性/システム)
備え付けのハンドドライヤーがあるトイレも少なくないとは言え、ハンカチを持ち歩くくらいは、レディのたしなみ。
デートで濡れ手のまま戻ってくる姿は、それだけでその女性の背景をも物語ってしまうほどの破壊力があります。
「バレないだろう」なんてたかをくくっていると、意外とシビアなジャッジを下されていることも……。非常に残念です。
トイレ帰りにドン引きされるオバサン2:化粧直しがやたら長く、厚化粧になって帰ってくる
「デート中に女性がトイレに行ってしまうと、スマホチェックくらいしかやることもなく、結構退屈です。
座って待てない場所では、居場所にも困りますね。
トイレに立ったあと、10分近く待たせる女性もいますけど、正直イライラしながら待っています。
で、散々待たせた挙句に、やけに厚化粧になって戻ってくるオバサンは、本気で勘弁。厚化粧の40代女性を連れて歩くの自体があまり好きじゃないですし、人を待たせてまで丁寧に化粧できる神経を疑ってしまいます。
だったら、多少メイクが崩れていても、一緒にいる男性に配慮してサッとお手洗いを済ませてくれる人のほうが、気遣いが感じられます」(41歳男性/地方公務員)
意中の相手とのデートのときほど、化粧崩れが気にかかるのも女性の心理。
しかしメイクに夢中になってしまって、待ちぼうけをさせているとなれば、好印象どころか印象はダダ下がりになってしまうわけです。
また、お直しはそこそこに済ませていたとしても、トイレ内でスマホチェックをする癖があると、意外と時間が過ぎていることもあるので、併せて気をつけておきたいポイントです。
トイレ帰りにドン引きされるオバサン3:会計のときに絶妙なタイミングで消える
「俺ら世代って、雑誌とかで“会計のときにはさりげなく席を立って、男性に払わせる”みたいなテクニックが流行ったじゃないですか。
そのせいなのか知らないけれど、40代になってからもコレを忠実に実践している女性、たまにいるんですよね……。
デザートや食後のコーヒーが終わったタイミングで『ちょっとお手洗いに』って席を立つところまではまぁ理解できても、戻ってきてから会計に知らん顔だと『うわ~っ。出た出た!』って思っちゃいます。
ちゃんと働いている40代女性や、食事中に仕事の極意みたいなのを熱く語っていた女性がコレをするほど、図々しいオバサンだなって感じがして、気に入っていた相手でも一瞬で冷めます」(45歳男性/製造)
“ゴチられ極意”として一斉を風靡した(?)お手洗いテクニックは、すでに使い古されているために男性も勘付く典型的なテクになっています。
そのため、若い女性がしているならともかくとして、大人の余裕があるはずの40代でこれをしてしまうと、途端に心象が悪くなる傾向も否めず。戻ってきたら、お財布を出すくらいのそぶりは見せたいシーンの代表格です。
デートではトイレに立つタイミングも悩みどころながら、トイレに行ったあとの振る舞いも、男性たちは意外と気にしている様子です。
ひとつでもお心当たりがあったならば、次回からはぜひ振る舞いを変えてみて。ちょっとした印象によって、恋の行方は大きく左右されるだけに、トイレ帰りの姿は地味に侮れません。
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