【マンガエッセイ】激辛!激ウマ!食べだしたら止まらない!具沢山ラー油

ゆるく続きものです、前回のマンガは→こちら

 

 

 

全舌力で受け止める山椒入りビリ辛ラー油

その昔沖縄好きな友人から辺銀食堂の石垣島ラー油をもらって食べたとき以来の頭上に飛んだビックリマーク!!

大好きな辛くてうまい調味料、それが台湾のスーパーで買える老干媽シリーズ。

日本で流行った食べるラー油のようなマイルドな辛さと違って直球で舌に飛びかかってくる刺激、ごはんにかけて食べるというより料理の調味料としてガンガン使いたい味。

胃腸が弱り胃カメラを飲み「辛いものなど刺激物は控えるように」と医者に言われたのもすっかり忘れ1瓶あっという間に消費してしまいました。そのくらい中毒性がある、危険、そして胃腸よごめん。

 

写真の女性がラー油生みの親の陶さん

中国の農村で夫に先立たれ貧しかった若き日の陶華碧さん、涼麺食堂を営み家族を養っていたが、そこで出す手作りの麻辣醬が評判をよびなんと麻辣醬専門の会社をおこした。

最初の頃は従業員全員の誕生日を覚えお祝いしたり、無償で寮を用意するなど労働環境を整えたことから、それに応えようと従業員は皆陶さんのことを「おかあさん」と慕い、働いた。そのおかげで会社は急成長、現在では1日200万瓶も生産する大企業となった。

文字も書けず学歴もない陶さん、契約書のために自分の名前を練習したサインが商品にプリントされている。

それを知るとガツガツ食べていたラー油の一口一口がありがたく感じる。

 

 

日本で買える

また次台湾に行った時にたくさん買ってこよう!と思ったのもつかの間、日本で簡単に買える情報をたくさんいただきました。

「買えるはいいけど高いからね〜」と言いたかったけど、ネットショップで見たら値段そう変わらず。むむ。

中華街などの中華食材屋さんや、アメ横センタービル地下食品街にも売っていて、どうやら老干媽日本、という専門代理店もあるみたい。ということは、私がここで紹介するまでもなくみんな知ってた!?

まあいい、そのくらい人気の、とにかくおいしい調味料なのです。

 

参考・策略經營/老干媽陶華碧 有套三不經營哲學

https://money.udn.com/money/story/6709/1925092

 

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佐々木千絵さんの台湾1周!

 

 

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