【30代ぽっちゃり婚】コンプレックスは武器?相手を信じて掴む幸せとは
体型や年齢など、人は大なり小なり何らかのコンプレックスを抱えているものです。
でも、そのコンプレックスを誰よりも気にしているのは、自分自身なのです。意外と周囲の人は気にしていませんし、むしろ長所ととらえてくれる人だっているのです。
コンプレックスを乗り越えろとは言わないが、「卑屈」になると運を逃す
30代でぽっちゃり体型に悩む漫画家いしいまきさんも、年齢と体型、そして漫画家という職業に理解のある結婚相手なんて出会えるはずがないと一度は婚活をやめてしまいました。
だけど、いしいさんにとっては婚活を一度やめたことが良い転機となったのです。自分を取り繕うことをやめ、楽な格好をして好きなことをして過ごすようになりました。
ある日、おもしろそうなバーを見つけたいしいさんは、思い切って店まで行ってみました。
そのお店で出会ったのが、のちに結婚するお相手の男性でした。
出会いは「試行回数」を増やすことで転がり込んでくる!
がまんせずにおいしく食事ができて、自然体で楽しく会話ができるお相手とどんどん関係が深まり、やがてプロポーズをしてもらったのです!
本来なら大喜びしたくなる展開ですが、コンプレックスが強かったいしいさんは逆に不安を覚えてしまいました。
思い切って不安をお相手にぶつけるいしいさん。だけど、お相手にとっていしいさんのコンプレックスは気にするようなものではなく、むしろ魅力を感じる部分でもあったのです。
何事も個性なのだから常に自信を持って……と言われても、それはとても難しいこと。でも、たったひとりの大切な人がいいと言ってくれたなら、それは信じてもよいのではないでしょうか。

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