3位睡眠、2位趣味、1位○○探し?45歳までに始めたい更年期対策とは
気にすべきなのか、それともむしろ気にしないほうがいいのか。諸説ありますが、やはり40代は「プレ更年期」。
そんな40代のうちに整えておきたいライフスタイルとは?
更年期対策のために行いたい3つのこと
40代ではまだ早い。逆に早くから準備しておくほうがいい。更年期に関してはいろいろな考えがありますが、人によっては更年期を迎えてしまうと不調の嵐で、ライフスタイルの見直しもままならないかもしれません。
今回は毎日の中で無理なく行える3つの更年期対策をご紹介します。
またこうしたライフスタイルの改善は忙しすぎてお疲れモードな40代だからこそ必要でもあるのです。
満足できる睡眠の確保
自分が楽しいと感じる「何か」を持つ
信頼する婦人科医を探す
まだ更年期が本格化していない時期から実行するから対策になるのです。ライフスタイルは無意識の習慣が支えています。習慣は早くから心身を支えるために助けてくれます。
この3つは健康維持にも役立ちますし、ストレス解消や緩和にも効果を発揮します。心身の健康をキープすることは更年期対策に必要なのです。ライフスタイルの要素を改善したり、プラスしていったり、を無理なく行うようにしてください。
睡眠はメンテナンスとリセットに役立つ
睡眠の満足度は個人差があります。長い時間眠りたい人もいれば、短い時間でなければ調子が出ないという人もいるからです。ただ共通することは気分の良い目覚めかどうかにかかってきます。睡眠時間の長さより、満足感が重要です。
寝具の心地よさも含めた環境を整えることも大事ですが、眠るまでの過ごし方も深く関係します。ベッドに入るまでの時間をどう過ごすかも含めて、整えていくこともプラスすべきことです。睡眠というメンテナンスとリセットの時間は手間をかける価値があります。
なかなか寝付けない、睡眠そのものが充実しにくい、という方は専門医に頼ることもおすすめです。どうして睡眠で問題を抱えているのかを客観的に把握する手助けをしてもらえます。まず問題を見つけたら原因を把握する必要があるわけです。
ただ安眠効果を求めてあれこれ手を出すよりも、早くに問題をクリアできます。ハーブティーやサプリメントで安眠効果が高いものも多くありますが、原因を把握していなければ適切なものは選べません。
だから
満足できる睡眠の確保
のためには、多少の手間をかけるべきです。美容の面でもプラスになります。
自分を楽しませる「何か」は重要な余白
真面目な方ほど
自分が楽しいと感じる「何か」を持つ
というライフスタイルの要素に抵抗を感じることが多くあります。特に無駄をそぎ落としているなら、疑問になっても不思議ではありません。しかし無駄といいたくなることは、考えているよりも大切な要素なのです。
仕事が人生で最大の関心でも、それだけでは余白がありません。更年期は余白がストレスを緩和させます。自分が楽しいと感じる「何か」が余白です。人生や生活に不要かもしれないけれど、これはリセットしつつ助けるものになります。
いままでやってみたかったけれど、さまざまな理由で避けたものを体験してみることは、その「何か」を発見するチャンスです。このことに関しては、やらない後悔よりやった後悔を選ぶスタンスでいましょう。やってみて合わなかったら、他にすればいいだけです。
自分が楽しむための「何か」は時間を忘れるくらい没頭できるものがおすすめ。意外なものが当てはまるはずです。ただし選ぶ「何か」は著しく健康を害する危険があるもの・ことや反社会的過ぎるもの・ことは避けたほうが賢明と覚えておきましょう。
最終的に頼れる専門医は今でも必要
妊娠出産を考えていても考えていなくても、女性の健康には信頼できる婦人科医の存在は必要です。ちょっとした不調や生理の悩みを相談できて、専門的に治療できる存在は40代からはもっと重要になってきます。
更年期をこれから迎えるにあたって
信頼する婦人科医を探す
ことは、深刻な状態に陥らせないための要素になります。
ですから信頼できる婦人科医を見つけ、ときに頼ることもライフスタイルに加えるべきです。特に更年期障害の治療にも理解と経験のある医師がサポートしてくれます。早くから症状を悪化させない準備も行ってくれるはずです。
まだ更年期ではないから、今から見つけておくことで準備からスムーズに行えます。もしも毎月、生理のたびに不調で苦しむなら気軽に相談できる相手は必要です。不調が思わぬ病気のサインということは多くあります。今の健康維持のためにも見つけるべきです。
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