怠ると肌のオバサン化が加速する!? 実は怖~い【紫外線ケア】の落とし穴
はじめまして。以前は美容部員とアパレル販売員をしておりました、イラストレーターのヤベミユキです。
美容部員時代のおせっかい心から、大人美容についてのあれこれを発信していきたいと思います。
▶▶その老け見え、コレが原因? 40代の「オバ毛穴」を加速する3大NGスキンケア(前編)
【40代からの底上げ美容 #1】
秋の紫外線ケア、怠ると肌が一気におばさん化!
すっかり秋も深まってきましたが、紫外線ケアってどうされていますか?
「めんどくさいので日焼け止めは夏しか塗っていません。日焼けよりも、最近はシミやたるみが気になって….」
なんて言っていたのは、以前の私です。
そう、秋になると紫外線のことはついつい忘れがちですが、実は肌のシワ、たるみの原因になるUV-Aは季節を問わず年中降り注いでいて、恐ろしいことに肌老化の80%が紫外線によるものなんです。
よくきれいな人が「特別なことは何もしていません。塗っているのは日焼け止めくらいで…」なんて言っているけれど、まさにそれ! その「日焼け止め」こそが肌にとっては超重要だということ。
日焼け止めは朝のスキンケアとセットでルーティン化
以前は美容部員をしていた私ですが、当時は若かったこともあり紫外線ケアもスキンケアも正直そこまで力を入れていませんでした。しかしアラフォーになり、肌老化が深刻化し始めてから血眼でケアを開始。
朝起きて洗顔したら、すぐにスキンケア、その流れで日焼け止めまで一気に塗ります。
秋は乾燥も進んでくるので、保湿効果の高い日焼け止めを選んでくださいね。日焼け止め乳液やUV効果のある化粧下地があると便利です。
紫外線は雲も窓ガラスもすり抜けます。曇りの日や家から出ない日も、日焼け止めだけは必ず塗りましょう。
SPFは強いほどよいと思われがちですが、肌への負担にもなるので、長時間のお出かけでなければSPF30くらいのデイリー使いのもので十分です。それよりもこまめに塗り直すことを忘れずに。
秋の行楽にも紫外線ケアをお忘れなく
秋は運動会や紅葉など、お出かけが楽しい季節。長袖になると忘れがちですが、外出時にはUVケアを怠ってはいけません。
一つ持っていたいのが、折り畳んでかばんに入れられるツバ広の帽子。最近では紐付きのものが流行していて、おしゃれに見えるし自転車に乗っても飛ばされないので便利です。
いかがでしたか?
紫外線ケアを毎日意識するのは正直少しめんどくさいと感じるかもしれませんが、毎日のちょっとしたケアが、肌の老化を抑え、確実におばさん化を防いでくれます。
おしゃれも美容も土台から。日々のケアをコツコツ一緒にがんばりましょう!
続きを読む
【注目の記事】
- 「ゲホゲホ、ゼーゼーが止まらない!」49歳で大人喘息を発症。吸入ステロイド薬で抑え込んでみたものの…【100人の更年期】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>











