「きよい」とも読みますが……「潔い」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「潔い」です。
「潔い」の読み方は?
「潔」という漢字には「きよい」という意味があります。「潔い」の訓読みに「きよい」もありますが、常用漢字表外の読み方です。常用漢字に定められている「潔い」の読みは「〇〇〇〇い」です。
正解は……
「いさぎよい」です。
「潔い」とは
1 事物・風景などが清らかである。汚れがない。
2 思い切りがよい。未練がましくない。また、さっぱりとしていて小気味がよい。
3 道に反するところがない。潔白である。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
なお「潔い」の語源は明らかではありませんが、「潔い」は「潔し」の口語表現であり、「いさ+きよし」であるという説が有力とされています。「清し」は「きよい・汚れていない・潔白である」を表します。「いさ」は程度が甚だしい様を表す「いた(甚)」や「いさむ(勇)」などを語幹とする説や、語気を強めるのに用いられたとする説などが挙げられています。
また「いさぎよい」を漢字で表す際は「いさぎ良い」ではないのでご注意を!
「潔い」の類語表現、なんと読む!?
「潔い」の類語にはさまざまなものがありますが、その中に「毅然」があります。
「毅然」はなんと読むかわかりますか?
「毅」は「穀物(こくもつ)」の「穀」や「殻(から)」に形が似ていますが、「こくぜん」や「こつぜん」「からぜん」と読んでしまうのは間違い。「かくぜん」や「きつぜん」も残念ながら不正解。
正解は……
「きぜん」です。
「毅然」とは
意志が強くしっかりしている様子。少しのことでは動揺しない断固としたさま。
出典元:精選版 日本国語大辞典
という意味です。
参考文献:第169回 「潔(いさぎよ)い」は「いさぎ良い」ではない – 日本語、どうでしょう?
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