
40代が選ぶべき【ストール&マフラー】長く愛用できるデザインの特徴3つとは?
冷気が染みる真冬のシーズン。サッと羽織れてしっかり暖かいマフラーやストールが手放せなくなりますよね。そこで今回は、冬に大活躍のストール・マフラーの買い換えを検討中の皆さんにおすすめしたい5年以上は愛用できる、いま選ぶべきベーシックなデザインの特徴をご紹介します。
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ストールはほどよい厚みと幅70cm×長さ190cmがベスト
ストール・マフラーは幅や長さといったサイズによって出来る巻き方のアレンジが変わります。単純に長さが足りないとシンプルな巻き方しかできないので、さまざまなアレンジを楽しみたい方は長さが2m近くあるサイズを選びましょう。それと同時に大事なのが幅です。長さがあっても幅が狭ければストールを巻いても適切なボリュームが生まれません。
そういった点を鑑みて選ぶべきベストなサイズは幅が70cm×長さが190cmの大判タイプでしょうか。ただ、ニットなど厚みがあるものは複雑な巻き方アレンジには不向きなので、厚すぎずかといって生地が透けるほど薄すぎないものが良いでしょう。
マフラーはニット素材・幅30cm×長さ170cmが◎
ストールとあわせて持っておくと便利なのがマフラー。マフラーはストールに比べると幅が狭く、首元にコンパクトにおさまる大きさがベストなサイズです。ストールは首元にボリュームを出したり、ケープのように体に羽織ったりしてアレンジ力次第で見栄えが大きく変化しますが、マフラーはストールのようなアレンジ力がありません。その代わり、どんなアウターにも合わせやすくコンパクトにおさまる。無駄がないシンプルな着こなしに映えるといった魅力があります。
そんなマフラーですが、幅や長さが10cm程度違うだけでアレンジ力が狭まってしまうので幅×長さ選びには注意が必要です。個人的におすすめのサイズはコンパクトながらも色々な巻き方が楽しめる幅が30cm台×長さが170cm台のマフラー。幅が30cm未満、長さが160cm未満だとアレンジ不向きなサイズになるので気をつけて。
素材は定番のウール・カシミヤなどなめらかな質感のものも良いですが、ざっくりとしたニット素材もOK。サイズがコンパクトなぶん、厚みのある素材で首にボリュームを持たせるとシンプルな巻き方でもおしゃれに見えやすいです。
化繊マフラーは毛羽立ち・ピリングに注意!
3000円以下の手頃な価格のマフラーやストールの多くはポリエステル、アクリルといった化学繊維素材のものです。素材が悪いわけではないのですが、化学繊維素材はどうしても静電気を引き起こしやすく、毛羽立ちや毛玉ができやすいため使用後のブラッシングや保管方法のケアをしないと数回の使用で傷んでしまいます。長く使うことを全体にするのでしたら、ウール・カシミヤ混のもの、もしくはウォッシャブル機能のついたものを選ぶと良いでしょう。ぜひアイテム購入の参考にしてみてくださいね。
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