英語で「ハイ、チーズ」ってどう言えばいいの……?
夏休みシーズンになり、世界中から観光客が日本を訪れています。街で海外からのツーリストに道を聞かれる機会も増えているのではないでしょうか。
スマホの自撮りでは限界があって、せっかくの風景と人間が一緒には映り込まない……。
インスタ映えする写真を撮るのに、どう撮影しよう……。
と四苦八苦しているツーリストから、「写真を撮ってください」と話しかけられたら、こんなふうに言えばいいんです!
カメラを持って話しかけられたら…
ツーリストがカメラを持っていれば、大抵は「撮ってください」と話しかけていることでしょう。こんなふうに言っているはずです。
“Would you take a picture of us? “
“Could you take a photo ,please?”
「写真撮ってもらえますか?」
写真は picture,またはphoto、どちらも使います。
お願いするときには、”Would you~?” ” Could you~?” という丁寧な言いまわしが使われます。
「え~私に頼んでくるの~?」と逃げたくなりますが、せっかくなので対応してみて。
返事はひとこと、「シュア!」と言えばOK
“Sure!”
“All right.”
「よいですよ!」
撮ってくれる人を探してキョロキョロしている人にこちらから声をかけるときには、こんな感じです。
“Do you want me to take a picture ?”
「写真撮ってほしいのかな?」
“Do you need help?”
「助けましょうか?」 だけでもよいです。
ところがカメラやスマホをうけとったけど、どこを押してよいのかわからない……そんなときには、無理にシャッターと言わずボタンで通じます。
“Just press this button?”
「このボタンを押すだけでよいですか?」
“Where is the button?”
「シャッターはどこですか?」
大問題…写真を撮るときはどう声をかけるの?
撮影するときには、日本語だとお決まりの「ハイ!チーズ」ですが、大変、英語だとどう声かけたらいいのかわからない……そんなときは、日本とだいたい同じ!
“Say,cheese!”
「セイ、チーズ!」
結構似てますね。
“Are you ready? Smile!”
「準備はよいですか?笑って!」
“One,two,three, cheese!”
「1、2、3、チーズ!」
というパターンもあります。
ここで問題発生。ちょうど立っている場所が悪くてメインの建物が写らない……というときには、
“Move to the right / left. “
「右に(左に)寄ってください。」
と言ってあげると親切です。
最後は一期一会で
“Would you like another one?”
「もう一枚とりましょうか?」
といって撮影したあとは、
” Thanks!”
“Thank you.”
「ありがとう」
” You are welcome.”
「どういたしまして」
“That’s my pleasure .”
「お役にたててうれしいです」
でさようなら。
ところが先日、写真をとってあげた外国の方が
“May I take picture with you?”
「一緒に写ってくれますか?」
ときいてきました。なんだか照れますが、
“No problem!”
「問題ないです!」
よかったら一緒に写ってくださいね。
【会話例】
Visitor : Excuse me. Would you take a picture of us?
観光客 :すみません。写真を撮ってもらえますか?
Passerby : Sure. Just press this button?
通行人(あなた):いいですよ。 このボタンを押すだけですか?
Visitor : Yes.
観光客:はい。
Passerby : Say cheese! Would you like another one?
通行人:はい、チーズ! もう一枚撮りましょうか?
Visitor : No,thank you. Thanks for your help.
観光客:結構です。助かりました。ありがとう。
Passerby : That’s my pleasure.
通行人:お役に立ててうれしいです。
スポンサーリンク