「かんしょ」とも読みますが……「甘藷」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「甘藷」です。
「甘藷」の読み方は?
「かんしょ」とも読みますが、日常においては「かんしょ」よりも親しみのある読み方で呼ばれています。食用として親しまれている植物で、やさしい甘みが特徴です。
正解は……
「さつまいも」です。
「甘藷(さつまいも)」は「薩摩芋」とも書きます。また「甘薯」とも書きます。「甘藷・甘薯」という漢字は漢名(中国での名称)からきています。
「甘蔗」はなんと読む?
実はこちらも「甘藷・甘薯」と同じく「カンショ」と読みます。とはいえ、「甘蔗」が表しているのは「さつまいも」ではありません。イネ科の多年草で、かじると甘いのが特徴です。
正解は……
「さとうきび」です。
「砂糖黍」とも書く「甘蔗」は、その茎のしぼり汁から砂糖が作られます。なお、しぼりかすはパルプの原料や飼料用として用いられます。
「甘蕉」はなんと読む?
「甘◯」で表される、読めそうで読めない漢字はまだありますよ!
これも日常生活で親しみのある食べ物の名称で、スーパーマーケットの果物売り場で販売されています。日常ではカタカナ3文字で表されることが一般的です。
正解は……
「バナナ」です。
「甘藷・甘薯」も「甘蔗」も「甘蕉」も、日常ではひらがなやカタカナで表されていることがほとんどですが、本記事をきっかけに「さつまいも」「さとうきび」「バナナ」の漢字を思い出していただけると幸いです。
★他の問題にもチャレンジ!
答えは>>こちら
続きを読む
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」












