40代以上の約2人に1人*が密かに悩んでいる!? みんなの隠れ悩み「尿もれ」その実情と最新対策って?

2023.04.27 WELLNESS  [PR]

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人には言えないけれど、密かに悩んでいる身体の悩みって、意外と多いもの。その中でも、なんと40代以上の約2人に1人*が悩んでいると言われているのが「尿もれ」です。さらに、更年期による体のゆらぎや不調を感じるようになった方の多くが、尿もれ症状の深刻化を実感しています。一口に尿もれといっても、くしゃみや咳、エクササイズをしたときなどのふとした瞬間に身体に負担がかかったときにもれるものや、尿意を限界まで我慢してもれてしまうものなど、タイプがいくつかあります。今回は、尿もれに悩む更年期世代の読者の方を3名お招きして、普段なかなか話しづらいお悩みのリアルな実態と対策について語っていただきました。

 

*40~70 代女性 N=1,370 21 年 5 月 花王調べ

 

 

更年期世代の尿もれのリアルとは?

N=308 23年4月オトナサローネ編集部調べ

 

オトナサローネでは、今回尿もれに関するアンケート調査を実施したところ、40代以降のプレ更年期~アフター更年期世代の方の尿もれが深刻化していることが判明。今現在悩んでいる尿もれが始まった年齢を聞いたところ、もっとも多かったのが「40代後半(45歳~50歳)」、続いて「50代前半(51歳~54歳)」の方が多く、これは更年期の体のゆらぎによる尿もれに悩んでいる方がたくさんいらっしゃることを示しています。

 

 

N=308 23年4月オトナサローネ編集部調べ

 

気になる量については、ふとした瞬間に少しだけもれる「ちょろり」が約3割と多く、まとまった量がもれてしまう方のうち、「ふいにどばっと」と、時間をかけて少しずつもれる「じわり」が約2割ずつという結果に。尿意を感じたらガマンしない、尿意にかかわらず頻繁にトイレに行くなどの地道な対策をされている方が多い一方で、仕事柄なかなかトイレに行かれない方のお悩みはかなり深刻なようです。また、尿もれ対策としては、尿もれ専用品を買うのが恥ずかしく、おりものシートで代用しているという方が大多数でした。

 

 

私たちもこんなことで悩んでいます「思わず焦った!」「恥ずかしかった…」赤裸々エピソードぶっちゃけ座談会

[参加メンバー プロフィール]

Sさん: 52歳。3人姉妹の母。運動時などチョロチョロもれるのが悩み。腹圧性尿もれタイプ。

Kさん:48歳。まだ大丈夫と思っていると、突然尿意を我慢ができなくなる。切迫性尿もれタイプ。

Iさん:51歳。派手なくしゃみなどをすると、たまにちょろっともれることがある。腹圧性尿もれタイプ。

編集長:52歳。ここ1年ぐらいお手洗いの時に尿切れの悪さを感じるように。腹圧性尿もれタイプ。

 

 

編集長:私自身は、尿切れが悪いというか、トイレでいつまでもチョロチョロとなって終わらず、立ち上がったときにまたジュワーッと出ちゃうみたいな感じなんですが、みなさんはいかがですか?

 

Sさん(以下S):私は普段、ジムでトランポリンを使ったプログラムなどに参加しているのですが、先日、いつもと違うエクササイズで、足をグーパーグーパーとジャンプする動きがあって。そのときは、いつも以上にダダもれでした…。特にパーの時がひどかったですね(笑)。

最初に尿もれがあったのが、40歳過ぎたぐらいのとき、咳とかくしゃみをするともれるようになって…。

そこから次第に吸水ナプキンを使うようになり、今はいつでも使っている状態。使っていないと不安になるので、「お守り」みたいな感じですね。

普段の生活でも、自宅からバスに乗るために、バス停まで「遅れそう!」と走った時などは、もうダメです。あと、朝にバタバタしていて、朝いちばんのトイレに行けていないときとかも。

だからと言ってトイレに行っても大して出ないんです。友人と話していて、爆笑したときにもれることもあります。

 

 

Kさん(以下K):私も吸水ナプキンは、まさに「お守り」で、いつも持ち歩いています。

一番最初に尿もれがあったのは、3~4年前、飲み会の後、気分がよいので一駅歩こうと思ったら、途中でトイレに行きたくなって…。その頃から、めまいとかホットフラッシュとかも起こるようになっていて、更年期の症状と同時期に尿もれも始まった感じです。

居酒屋でぎりぎりまで我慢していて、トイレに行ったら誰かが使用中で、ドアをゴンゴンノックして、「すいません!早く開けてください!助けて~」と叫んだこともありました(笑)。それ以来、映画館、飲み会、会議、新幹線での移動中など、長時間トイレに行けそうにない状況のときは、事前に吸水ナプキンをつけておくようにしています。そうすればお洋服も汚れないし、自分の中でも安心感が違います。なので、必ずバッグに3枚は入っています。

 

 

Iさん(以下I):頻繁にあるわけではないのですが、激しくくしゃみや咳をしたときとかに、過去に数回もれたことはあります。

それから、最近感じるのはトイレが近くなったこと。お芝居の休憩時間には必ずトイレに行っておかないと不安ですし、飛行機の座席も窓際の席はちょっと怖くて敬遠するようになっています。

 

編集長:歩いているときやジャンプしたときにもれたりはしませんか?

 

K:ジャンプは大丈夫なんですけど、花粉症で不意のくしゃみが出ると「あっ」ってことがあります。運動よりも、私は「今はもうちょっと我慢しておいて、あとでトイレ行こう」と尿意を我慢する癖があって…。まだいけると思っていると、急に限界で「あ、危ない!」と、量が出ちゃうことが多いですね。

S:私には姉が2人いるんですが、長女と私は尿もれがひどくて、次女はないんです。ジムでは、私より若い方が更衣室で堂々と吸水ナプキンをベリベリって交換している音が聞こえてくるので、個人差が大きいなと思いますね。

K:吸水ナプキンは、個室の美容院で年上の美容師さんに勧められたんです。「えっ、まだ使ってないの?」みたいな感じで。彼女は「防災の時のために、吸水ナプキンがなくなったら困るからオムツも買ったわよ」って。

彼女もすごく酒豪で、尿もれがしみてチノパンの色が変わったこともあるらしくて、ビールをかけて「あっ、お酒こぼしちゃった」ってごまかしたこともあるとか。

それで、美容院のあとドラッグストアに買いに行ったのが初めてです。

 

 

「ロリエ さらピュア吸水 超吸収スリム」を手に取ってみての感想は?

編集長:吸水ナプキンはどの吸水量から使い始めました?

 

K:私は 20ccの吸水量から。突発的な尿もれの時に、吸水ナプキンがあると助かるなと思ったので少し量が多めのものを使っています。でもこんな風に、吸水量が細かく分かれているのは使いやすくていいと思いました。

 

I:5㏄はとても薄いし、普段使っているおりものシートと、同じ感覚で気軽に使えそうです。

 

S:私は、最初の3~4年は生理の軽い日用を吸水ナプキンの代用品として使っていました。レジでおしっこもれ用を買う自分が嫌というか、レジにいるのが若い男の子だと、恥ずかしくて棚に戻したことも(笑)。

でもこの新しいタイプの吸水ナプキンは、30ccでも薄くてコンパクトですね。パッケージに水分マークがついていますが、私の場合は「じわ~」よりも、「チョロチョロ」タイプですが、こんな風に「音」で表記されているとわかりやすいと思います。

 

K:パッケージがピンクというのも手に取りやすく、普通のナプキンのように見えるところがうれしい。30ccタイプでもccの文字が目立たないので、いかにも尿もれ用という感じもしないし、生理用ナプキンと大きさも全然変わらないんですね。

これなら今使っている吸水量を1ランク下にしても問題なさそうかな、と思い、実際に使ってみたのですが問題なかったです。これからは持ち歩く枚数も少なくてすみそうです。

私はよく、若い友人と尿もれの話が出ると、「1枚多く持っているから、使ってごらん」と渡すんです。先輩たちに「あなたもこれから来るんだから」と教えてもらったので、今度は後輩たちに教える番かなと思って。

 

S:みんな通る道、いつか行く道ですよね。私なんか、子どもの運動会の親子リレーへの参加を打診されたとき、「ダメダメ、ちびるから走れない~」って断る理由にしているくらい。周囲も「だよね~」って大爆笑になるし、言わないだけで、けっこうみんな尿もれしているんだと思います。

 

I:こういうものを使って自分の生活がすごくハッピーになるんだったら、絶対使ったほうがいいですよね。

 

S:尿もれを心配してあれもこれも我慢するなんてもったいない。人生長いですし、ダンスも楽しみたいし、なんなら50ccをあててジムでジャンプします!

 

編集長:そうですね、明るく楽しく!ガマンしないことが何より大事ですよね。みなさん、今日はどうもありがとうございました。

 

 

尿もれはなぜ起こるの?

軽い尿もれは、40代以上の約2人に1人*が経験ありともいわれており、きっかけの大半は妊娠・出産です。しかし、出産経験のない人や、10代の女性にも、スポーツや重いものを持ったときなど、ちょっとしたきっかけで尿もれが起こることがあります。

その原因は、女性の身体の構造にあります。女性の尿道は3~4cmと男性に比べて短く、膀胱からまっすぐ下に伸びているため、ちょっとしたはずみで尿もれしやすいのです。

さらに、泌尿器のまわりにある腹筋や骨盤底筋群が、男性にくらべてもさほど強くないことも、男性より女性の方が尿もれしやすい原因となっています。

 

 

40代以降の頻繁になる尿漏れは、更年期のゆらぎも影響

妊娠・出産を経験している人はもちろん、していない女性でも、40代以降になると尿もれが起こりやすくなるのには、更年期も関係しているといわれています。

閉経自体も女性ホルモンの働きによるものですが、閉経を迎えると、さらに女性ホルモンの分泌量が減るため、女性にはさまざまな不調が起こりやすくなります。

ホットフラッシュ、めまい、肌トラブルなどもそうですが、筋肉が固くなることで骨盤底筋群の動きがにぶったり、心の調子が不安定になることも尿もれには影響してくるといわれています。

 

 

もしもの時の安心感が違う!吸水ケア専用品を使ってみよう

おなじみ、花王ロリエから超薄型なのに高吸収力の吸水ナプキン「さらピュア吸水 超吸収スリム」が新登場。抵抗なく買いやすいパッケージにリニューアルされ、選びやすいラインナップが魅力です。

定番はこちらの4タイプ。(写真左から)くしゃみなどの「ちょこっともれ」が心配で、おりものシートでは湿った感じがする方は5cc、たまにある力が入る瞬間の「じわ~っともれ」をケアしたい方は15cc、倍量で安心な30㏄、トイレが間に合うか心配でときどきある「ぽたた・・・」ケアをしたい方は50ccを選んでみてください。

ロリエ さらピュア吸水 超吸収スリム こちらをチェック!

 

【製品に関するお問い合わせ先】

花王 消費者相談室 0120-165-695

 

取材・文/長谷川 華 撮影/廣江雅美 イラスト/えのきのこ