「夫は私に関心がないんです」1歳の我が子を預けて不倫する、42歳女性の心の暗闇とは【不倫の精算 ・リバイバル4】後編
その生活は破綻しているから…「正論」なんて誰もいらない
「でも、家でもできるのにわざわざ別に部屋を借りるって……旦那さんとかご家族のかたは反対するんじゃない?」
そう尋ねると、
「そうね。
でも、いま私のほうが夫より収入が多いのよ。
夫より稼いでいるのに家事も育児も私ばかりがやっているの。
それはあの人もわかっているのよ、プライドが傷つくから絶対に触れないけどね。
だから、それなら、“もっと集中して仕事をしたい”って言っても反対はできない。
結局大変なのは私だけなんだから、文句もないでしょ」
Gさんは投げやりな口調になって答えた。
だが、いまは在宅で仕事をしているから家事も何とかこなせているに過ぎない。別に部屋を構えるとなると、往復の通勤時間が発生し、明らかに家事がこなせなくなるだろう。
それでも、
「私が稼げているからこそ、もっと集中できる環境がほしいと言えば夫は従わざるを得ない」
それがGさんの予想だった。
それなら、まずは家事や育児の分担について夫と話し合い、そこまでしなくても仕事ができるよう整えるのが夫婦だろう、という思いが浮かんだ。だが、Gさんの望みはあくまでも「不倫相手の彼ともっと会える環境を手に入れる」ことであって、そんな“正論”は今まったく不要であることは、すぐにわかった。
▶もし夫に踏み込まれたら…?
この記事は
恋愛相談家
ひろたかおり
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