会えない男が送ってきたのは…まさかの「恥ずかしい」要求【不倫の精算リバイバル・9】前編
後ろ指をさされる関係とわかっていても、やめられない不毛なつながり。
不倫を選ぶ女性たちの背景には何があるのか、またこれからどうするのか、垣間見えた胸の内をご紹介します。
【不倫の精算・リバイバル2023】#10 前編
独身なのにその女性はなぜ「あえて既婚者と付き合う」のか
35歳のRさんはバツイチの独身で、子どもがいなかったせいもあり離婚は大きく揉めることなく終わった話は聞いていた。
出会ったとき、Rさんには「新しい彼氏」がいて、それが不倫であると知ったのは仲良くなってからだったが、打ち明けられたときは正直に言って
「どうしてわざわざ既婚者と付き合うのか」
が疑問だった。
独身になり自由に恋愛が楽しめる立場になったのに、あえてリスクの高い関係に手を伸ばすのは、どう考えても自身のためにならない。
それを尋ねると、Rさんは
「うーん、もちろん不倫はダメってわかっているけど。
あの人、別居しているのよ。奥さんのモラハラに耐えられなくなったとかで。
だったらもう夫婦じゃないでしょ」
と、自分も離婚前に家を出たことを話し、
「既婚者って言っても、一つ屋根の下で暮らす夫婦ではないから。
仲がいいのをこっちから裂いたつもりもないし」
肩をすくめてそう言う様子から、罪悪感のなさが伝わった。
▶お互いにひとり暮らしでも「自粛」は避けられなかった
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