香典やお見舞いの金額。祖父祖母や嫁の親、叔父叔母の相場はいくら?(後編)
葬儀や法要のとき、袋はどう選ぶ?
葬儀・法要などには黒白や双銀の水引、のしなしの祝儀袋を使います。表書きは故人の宗教に合わせて書きます。水引が印刷されている袋は5000円くらいまでを包むときに。
仏式(通夜・葬儀の香典)
白無地か蓮の絵柄が入った包みに水引は黒白または双銀の結び切り。表書きは「御香料」「御香典」「御霊前」とする。ただし、浄土真宗は通夜・葬儀でも「御仏前」とする。
神式(通夜・葬儀の香典)
白無地の包みに水引は双銀、双白、黒白の結び切り。表書きは「玉串料」「御榊料」「御霊前」とする。
キリスト教(通夜・葬儀の香典)
白無地封筒か「お花料」の表書き、十字架、百合の花などが印刷された市販の包み。表書きは「お花料」「献花料」。カトリックでは「御ミサ料」も使う。
法要の供物料(仏式)
一周忌までの法要は、水引は黒白または双銀の結び切り。表書きは「御仏前」(四十九日以降)、「御供物料」「御香料」。
病気のお見舞いの袋は?
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