デヴィ夫人、残念すぎる炎上で判明した「真っ黒さ」の正体とは(前編)
反論する太蔵に謎の若者批判、挙げ句の「このお言葉」
いつもはやかましいタレント軍団も、なぜかこの時はみんな静か。リモート出演の薄口政治評論家・杉村太蔵が「かえってこういうパーティーをやることで、感染拡大がとまらなくなって、ずーっと」と質問すると、おキレになり「お言葉ですけど、わたくしのパーティー10日前です。誰も感染していません。去年、わたくしはチャリティーを5回やりました。誰も感染していません」と「自分のパーティーは安全だった」というスタンスを崩しません。
「結果的に誰も感染していない、じゃ、いいじゃないかという議論は今、成り立たないんじゃないでしょうか」という太蔵に対して、「私のところのパーティーにいらした方は、みなさん自意識が高い、緊張感がある、自覚している」とし、
「感染している人はみなさん、20代30代の若い方が多いわけでしょ。ちょっと層が違うのかと思います」「若い方も緊張感を持っていただきたい。やはり、渋谷の繁華街なんかタバコをポイ捨てしたり、マスクしてない人も多い」となぜか若者批判で終わったのでした。言うまでもありませんが、感染しているのは20代30代の人だけではないんですけどね。
「ちゃんとステイホームしている人から見ると、ああいうパーティー見ると、デヴィ夫人には申し訳ないけどイラッっとしちゃう」という太蔵氏の意見に対し、夫人は「あなた、わたくしに対してのジェラシーですね」と返したのでした。
スタジオでは笑いが起きたのですが、私はシミジミしていたのです。これぞ昭和のケンカだ!と……。
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