経済的DVのモラハラ夫。「もう生活できない」と離婚を突きつけた結果、まさかの裏切りが判明!【後編】
息子には「いい親」のフリで現金を渡すが、その後生活費からマイナスされる
そんな日々のなか、息子さんの部活の合宿代がどうしても必要になったときのこと。Tさんは夫に「今月は長男の部活の合宿代を現金で納めないといけないの。4万円もらえませんか?」と相談しました。
恐る恐る夫に言い出したものの、「バカか! 俺が必死で働いているのになんでそんな余計な金を出さないといけないのか」とすごい勢いで怒鳴りだしてしまったそうです。
「夫の怒鳴り声に長男は『僕の合宿代のことでお母さんが怒られているの? 僕はじゃあ合宿にはいかないよ」と、話に入ってきてくれました」
すると「合宿代なのか。お母さんの言い方で合宿代とはわからなかったんだ。楽しんでおいでよ」と、夫はその場で4万円を現金でくれたそうです。
夫の態度にイラついたものの、Tさんは息子さんが合宿に行けるということのほうが嬉しかったので「お父さんありがとう」とお礼を言い、その場をなんとかやり過ごしました。
その時は、Tさんの想像をはるかに超えることが、その後に起こるなんて考えもしませんでした。
子どもが寝た後、いつも通り夫に正座を強要されたTさん。夫は「今月は4万の出費がもうあるから、1万で生活するように」と言い出したのです。
「『あなたは合宿代は子どものためだって言ったじゃない』と言いましたが、『お前はバカだな。使える金が決まっているのにその分を先に払ったら、残りが少なくなることもわからないのか?』と夫が笑いながら言うのです」
「1万円で1ヶ月の生活費なんて無理です」と涙ながらにTさんは訴えました。けれど夫は、「努力が足りない」「他の家は普通にやっている」と平然と言い放つばかり。
「『他の家ってどこの家ですか。私の友人にはそんな人はいません』と反論しても『お前の友人にはろくな人間がいないから当たり前だ。良妻賢母ならできるんだよ。とにかく残りは1万だからな!』と言って夫は布団に入って眠ってしまいました」
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